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百話に到達しました

 この近況ノートに目を通しておられる皆様。いつも私の作品をお読みいただきありがとうございます。
「退廃の未来に飛ばされたおっさんは、量産型廉価ロボを駆ってしぶとく生きる」が昨日、3月29日分の更新をもって、百話をカウントしました!

 一つの話をこれだけの話数と期間、それもほぼ毎日更新でお届けするのは初めてのことです。厳密に言えばほぼひと月で10万字ほどを書き上げたSF作品とか、似たような例も以前になかったわけではないですが。
 何よりもうれしいのは、この作品がそれなりの人気と評価を獲得していることですね。処女作であった「ばいめた! ~楽師トールのサガ~」も当時これくらいの反響はあったのではないかと思うのですが……なろうでは評価されない作風ですからね(苦笑)いや、私の一番いい作品の一つではあるんですけど。

「量産機おっさん」はこれからいよいよ物語が佳境に入ります。年代不明の遠未来へ飛ばされたサルワタリは、果たして食べかけだったラーメンのお代わりに巡り合えるのか。この世界で出会ったレダとジェルソミナ、ニコルといった「家族」と呼べる人々と、幸せに暮らしつづけることはできるのか。この世界を守れるのか――

もうしばらくの間頑張って描きますので、ぜひ、結末まで見届けていただければ幸いです……!

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