https://kakuyomu.jp/works/16817330654752080714↑
賢いヒロインコンテスト中間選考クリア作品
https://kakuyomu.jp/works/16817330656586367770↑
短編児童小説コンテスト中間選考クリアしました!
https://kakuyomu.jp/works/16817139557696420066↑
角川つばさ文庫賞に出す第二章まで完結しました
今日はモチベアップのために、今書いてる新作の話を少しして、発散しつつ自分を追い込もうと思います。
運命コン向けの今回の話ですが、自分の中では『都合のいいナーロッパ異世界に喧嘩を売るシリーズ』第二弾という位置づけ。
第一弾はなにかといえば、賢いコン参加作です(読んでない方はこのノートの最初にリンクが貼ってあったりします)
ナーロッパ異世界は、読みやすさ重視のため(真面目に考えるとドツボにはまりそうな)いろんな要素がすっ飛ばされています。
「なんでみんな日本語で喋ってんだ」とか。
「なんで通貨単位が金貨とか銀貨なんだ」とか。
「中世って言ってる割には生活水準高くね?」とか。
いっとき流行った『じゃがいも警察』なんてのもありましたね……
別にそれが悪いとは言いません。自分もわかりやすさ重視でそういうのを考えずに楽しんで読むこともありますしそう書くこともあります。
後はこれを突き詰めすぎると、仏教由来の言葉は大体使えないし、キャラに土下座もさせられないし、キャラの食生活が悲惨なことになるし……正直、この辺は物語の面白さとのトレードオフという一面もあるのでしょうか。
……でも、できることならこの辺はリアリティを突き詰めたい。ツッコミどころの少ない世界を構築したい。
その一つとして書いたのが賢いコンの作品でした。
『なんで異世界なのにみんなメートルとか分とか使ってるんだよ』
と考えたときに、これがネタにできると思ったのです。
……なら、次にツッコめる異世界の都合いい常識はなんだろう。
……社会制度!
……身分の貴賤!
……格差社会!
……正直、より難しいテーマの気がします。
予備知識も調べながらですし。
でも、頑張って書いています。
ちなみに、現在1万字ちょっとですが、相手役の男がまだちらっとしか出てこないし、なかなか事件も起きてくれない。
賢いコン作品を見返したら、主人公が決意表明するまで2万字かかってました。
さすがに2万字もあれば、物語の筋は示せるはず……
……というか6万字上限のところで2万字使って間に合わなかったらやばいですね?
そうそう、『やばい』も江戸時代生まれの言葉なので厳密にやるとナーロッパでは使えないそうですよ。
……さすがに嫌過ぎる。