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レビューコメントのお礼です_ササゴイ、七物語

拙作をお読みくださる皆さま

こんにちは。佐藤宇佳子です。関東は桜が満開になりました。今日はすっきりと晴れて、暑くもなく寒くもなく、絶好のお花見日和だったようですね。

いつも拙作にお越しくださり、ありがとうございます。読んでくださる方々、コメントを下さったり、ハートや星で応援くださる方々に、いつも励まされています。ありがとうございます。

拙作『佐砂井の郷』に鋏池 穏美さまから、『七物語』に門脇 賴さまよりレビューをいただきました。ありがとうございます。下記にご紹介いたします。

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鋏池 穏美さまのレビューコメント
https://kakuyomu.jp/works/16818093074845633845/reviews/16818622172319510808
鋏池 穏美さまのマイページ
https://kakuyomu.jp/users/tukaike

レビューのあわあわとした美しさが作品をおぼろに包み込み、何倍も幻想的に見せてくれるようで、何度も繰り返し読んでしまいました。

鋏池 穏美さまの作品で、ちょうど先ほど読んだものに考えさせられました。

『新説・都市伝説池袋編』
https://kakuyomu.jp/works/16818093072849516080
動画配信者もそうですが、何かを捜索して世に発信するする者ならば、モラルの問題として一度は考えねばならないことではないかなと思わされます。
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門脇 賴さまのレビューコメント
https://kakuyomu.jp/works/16818093094209388301/reviews/16818622172362932600
門脇 賴さまのマイページ
https://kakuyomu.jp/users/chirolin

「女性向き」かどうかはさておき、旅行先で電気を消したあとに語り合うお話にはちょうどよいのかもしれませんね。残念ながら経験はないのですけれど。

現在、門脇 賴さまの若かりし日の旅行記を拝読しております。1970年代末から1980年代中盤まで、三回、長期の休みを取って海外にご滞在されたとのこと。下記はその入り口となります。

『海外一人旅(恩師への手紙)』
https://kakuyomu.jp/works/16816700427553086297
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ありがとうございました。

6件のコメント

  • 落椿ですね…!凄い!ワサワサ咲いてる🌺
    今日の近況で自分も落椿の写真載せました!
    今がラストの見頃かもですね…!
  • 小野塚さま

    こんにちは! コメントありがとうございます。
    これね、毎年すごいなあと思いつつ見ていて、今年はばっちり写真が撮れました。よくまあここまでたくさん花がつくなあと驚かされます。
    小野塚さまのお写真は見事な落椿でしたね。いつも素敵なお写真に癒されています!
  • 佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    近況ノートへのコメントをありがとうございました。
    レビューらしくないレビューで申し訳ございませんが、どうしても皆さんに読んでいただきたかったため、素直に心の動きのままに書きました。卯月賞、佐藤さまにとってよい結果となりますよう願っております。
  • 佐藤宇佳子さま

    こんにちは。

    このたびは「決闘、午後十一時」にレビューをくださいまして、ありがとうございました。
    殴る蹴るを読むのは嫌いだ、という方は、この作品にレビューを寄せていただいた七月七日‐フヅキナノカさまもご自身のレビュー本文のなかで言及なさっています。それにもかかわらずお読みくださいまして、ありがとうございました。

    この作品は、ほんとうは友斗と寝技の少年がもう少しやりあってたらよかったな、と発表した後に後悔し、そのように書き直した経緯があります。ほんとうは寝技の少年は、友斗から一方的にやられるだけでした。もっと推敲すればよかった、見直せばよかったと、しばらくもやもやした気持ちが晴れませんでした。そのようななか、佐藤さまから大沢や馬場に着目したレビューを頂戴しました。何度も読み返しました。そして、手を合わせました。涙が出そうになりました。

    大沢や馬場を書いているのはほんとうに楽しかったです。特に大沢の心理を掘り下げたのは、目標とする字数に達するためでしたが、ここで大沢の心情を述べておかなければ、この小説が薄くなってしまうという危機感を覚えていたからでした。

    大沢は、自分が思っている以上に、苦しかったのだと思います。使命感。確かに彼の中にありました。最後に寝技の少年に肩を貸し、一緒に車で帰る描写は、これを入れなければ大沢が単なる悪い人で終わってしまうと思ったからでした。

    すみません。お礼にうかがったのですが、自分のことばかり述べました。

    このタイミングで佐藤さまよりレビューを頂戴したことが、とてもとても嬉しかったのです。不良三部作は実は、それぞれの作品にいただいたコメントに着想を得て生まれました。自分が書きたいものを書く、それも正解なのだと思いますが、望まれていることを書く、というのも、あながち間違ってはいないのかもしれません。読者に迎合するというのではなく、こちらの手抜きや怠慢が、そのまま読者に伝わってしまうのだと、「決闘~」を通じて私は痛感しました。今後の課題です。佐藤さまからのレビューは、その課題も含めて、書けないでいる私をも、勇気づけてくださいました。
    長くなりまして申し訳ございません。
    心から感謝申し上げます。
  • 佐藤宇佳子さま

    こんにちは。

    返信をありがとうございました。

    佐藤さまのご懸念は、私も共感できます。私の中にも攻撃性があるからです。
    私が当てる空手を習っていてよかったと思えるのは、自分の攻撃性を健全かつ安全な形で発揮できるからです。

    「決闘~」は、いろいろな感想をいただきました。「面白かった」「よかったよ」だけではないそれらの感想を読み、次なる課題が見えた気がしています。分岐点となる作品だったと思います。

    佐藤さまのお言葉嬉しかったです。受け取りました。もう一度お礼申し上げます。これからもよろしくお願いします。
  • こんにちは。
    近況ノートへお邪魔させていただきます。
    こちらこそ、心を込めて書かれた作品である「出芽」に出会えたこと、そして感想をお伝えできたことに感謝しております。
    ご自身でも「センシティブな小説」と仰っていましたが、まさにその繊細さゆえに、作品全体がひとつの感情の結晶のように感じられました。
    私もホラーを書く際、強く心を動かされた出来事が出発点になることが多くあります。それを物語として昇華するには、おっしゃる通り主観の熱を一度冷まし、感情を切り分けて見つめ直す作業が不可欠だと感じます。ときにそれは、怖さや悲しさと向き合いながら、自分の中にある「物語にしたい何か」を形にしていく手探りのようでもあり……。
    だからこそ私も、読者の方々からのコメントに「なるほど」「確かに」と膝を打つこともしばしばです。
    ただこうも思うのです。「まだ客観視できていない感情」を抱えたまま書かれた作品だからこそ、読む側の心にも不思議な余韻を残すのかもしれないと。
    なんだか書いていて、冷静と情熱のあいだという言葉が浮かびました 笑
    これからも佐藤宇佳子さまの創作を楽しみにしております。そしてまた、何かの形で作品と言葉を交わせましたら幸いです。
    どうぞ、お体に気をつけて、良き執筆の日々をお過ごしください。
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