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『過去の町 強欲分別』編! 開幕!

皆さん、こんばんは。
連載させていただいております長編ファンタジー、『抜け殻の勇者 ~七つの美徳と七つの悪徳、七つの町を巡る旅~』が新章に突入いたしましたので、お知らせさせてください。
章題は、『過去の町 強欲分別』です。

この章は、最終章のひとつ前の章ということで、いろいろとてんこ盛りな感じです。乞うご期待くださいませ。

また、いつも応援いただき、本当に感謝しています。主人公2人にあったかい言葉などいただいたりして、感無量です。ほんとうに書いてよかったなあと思います。
どうかこれからもよろしくお願いします。
未読の方はぜひぜひご一読くださいませ。


また、最近、短編を投稿いたしました。
タイトルは『非性的ストリップ劇場に集い、秘密裡な炙りに興じる、寄る辺なき人々』です。
全三話の作品で、一万文字ほどの分量です。
内容は、シリアスかつどこか哀愁漂う、そんな感じです。
こちらもどうかよろしくお願いします。

2件のコメント

  • 死者の町編お疲れ様でした。この章は普段目をそらしている事の方から深い沼に引きずり込んでくるような怖さがありました。リアルなイメージだと疲れた時の電車の線路に引かれる感覚と似てるかなと。
    過去の町、本の町。本は過去を記録するものなのでこの関係性は納得ですね。
    町全体が巨大な図書館と言う知の温室の中で知識を食む幼虫達が住んでいる。けれど、幼虫は蛹になっても孵ることはない。温室は今日も蛹を育ててる。そんなイメージがわきました。美しく艶やかに舞う蝶のイメージが何故か浮かばなかったです。
    今章も追わせて頂きます。更新頑張ってください。
  • 犬井さん、コメント頂きましてありがとうございます。

    確かに疲労時の電車は、……朦朧として、却っていろいろと考えが巡りますね。なんだか見ている光景も、どこか違っていて、不思議な気持ちになります。

    過去の町のイメージ。まさにという感じです。特に蛹が言い得て妙です。
    蝶になるのは、余所に旅立って、その先で、という感じなのかもしれません。

    いつも応援や、あたたかいコメント頂きまして、本当にありがとうございます。
    これからもどうかよろしくお願い致します。
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