参加させていただいた「第一回カクヨム短歌・俳句コンテスト」俳句一句部門にて、佳作を頂きました。ありがとうございます!
まさか受賞するなんて、驚きました、びっくりです。なんて日だ!今日は火曜日。
素晴らしい機会をいただいたカクヨム様。審査員の大森様、西村様。応援いただいたり、あたたかいコメントをくださったみなさま。本当にありがとうございました!
俳句も短歌も、学生の頃の授業で作らされたような記憶があるくらいで、いままで作ったことは一度もありませんでした。
コンテストのお知らせを見たとき最初は、自分には関係ないなって思いました。自分には絶対無理だなって思っていたんです。なんといいますか、短歌や俳句を、変な風に高尚なものだと思っていて、そう決めつけていたのかなと思います。特別な才能を持った人が作るものだ、古語や歴史的仮名遣いが分からないとダメなんだ、と思っていました。
ですが、他の方の作品を見て口語でもいいんだということ知り、また、審査員のお二方のコメントを見て、参加してみようと思いました。
短歌や俳句は自由なものなんだ、身近なことや自分の気持ちを素直に表現してもいいんだ、と知ることができました。そしてお二方がおっしゃられていた、「一行の詩だ」という言葉に参加の勇気をいただきました。
参加してからは、作るのが楽しすぎて、短歌も俳句もたくさん作ってしまいました。この夏のあいだ、たくさん指を折って文字を数えました。昔のことを思い出してみたり、俳句や短歌のことを調べてみたり、風景や花に興味がわいたりしました。俳句や短歌に出会えて、人生がぱっと明るくなったような気がします。
改めまして、カクヨム様、大森様、西村様、みなみな様、本当にありがとうございました!