というか完結しました。案の定、pvは少ないですが予想以上にフォロワーが多くて驚きです。あとレビューとかもらえててそれも嬉しいです。
まァ読んでもらえれば嬉しいです。そして感想やレビューがくればさらに嬉しいです。
ありがとうございました。
以下蛇足。
1.位置付けについて
同作は私の小説の中では錯乱系に位置付けられている作品です。錯乱系という名称が適切かどうかと問われると答えづらいところあるので、もしもっとよい名称があれば是非とも教えてください。
さて話を戻すと、この錯乱系は、「退屈な午後」、「平凡な日々」、「チンポに突き刺さるディストピア感」の順番で執筆していて、退屈な午後だけ現在公開していないですね。公開しない理由もないかなあと思い始めてきたので、もしかしたらカクヨムに投稿するかもです。
ちなみに錯乱系で未完成なのは、チンポに突き刺さるディストピア感より早く書き始めて放置している「ありふれた人生」――ざっくり言うと巣鴨で老人に通り魔しまくった挙句にトラックに撥ねられて異世界転生した主人公が幸福を希求する話――とチンポに突き刺さるディストピア感が終わってから書き始めた「不本意に孕んだ現実感を堕胎する」――狂った世界を正すために魔法少女となって元凶の魔王を倒すために色々な世界を渡る話――です。こうして書いてみて気がつきましたが、これ微妙に似てて多分やりたいこと同じですね。多分前者は放置されたままで後者はいつか完成させると思います。
2.作品の中身について
どうでもいいんですけど、オマージュはここらへんからですよっていう。
1話の冒頭:土佐日記
4話の英語:かの名SF「たったひとつの冴えたやりかた」の原題
4話の中盤の下校途中の男子小学生の台詞:シューベルトの魔王
まー、わかる人はちょっとにやっとできるよねとそれだけでした。
3.その他
4話の文字化け部分はわざと文字化けさせたりネットから拾ってきて適当に切り貼りしたりで意外と面倒でだけど楽しかったです。
次回投稿は、汚れた靴底で人生の細片を踏みにじるの更新の可能性が高いです。
またお会いできるのを楽しみにしております。
ではでは。