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災厄の神父~設定メモ2

災厄の神父~の登場人物設定メモ。その2

◎ツバキくん

元人間の現役祓魔師。半吸血鬼化して五年。吸血鬼に襲われ、現役白薔薇幹部だった現ユリウス神父に救われたことがきっかけで、そのまま野薔薇に入隊。家族は失ったが、白薔薇の仲間が家族代わりみたいなものになっていった。五年前、白薔薇の門を壊滅させた事件で、唯一吸血鬼化することで生き残り、以降野薔薇を脱退した神父に付き従う。吸血鬼化したことに対してはなんとも思っていないが、外見年齢が成人前で止まってしまったために、未だに神父に子ども扱いされるのが嫌。

コードネーム:ツバキ(白薔薇の門所属)
椿の花言葉「控えめな優しさ」

本名:???

性別:男

年齢:二十代前半(外見年齢は十八歳で停止)

髪色:黒に見える深緑。光に透けると緑がかって見える感じ。短髪癖っ毛。

瞳色:ダークグリーン。吸血鬼の本能が高ぶると赤く染まる。

体格:普通。身長は170前後。神父より低いのがちょっと悔しい。もう少し伸びる予定だった(本人談)。先輩祓魔師であるアイリスの体格を羨ましいと思っている。

性格:能ある鷹は爪を隠す系。めんどくさがりだけど、やればできる子。
誰に対しても文句言うし悪態はつくけど根は真面目。何事にも動じない肝が据わった子ではあるが、神父のこととなるとやや冷静さを欠く。大勢でいるよりは一人でいるほうが好きだけど、仲間がわいわいしているのを眺めているのは嫌いじゃない。神父の足手まといになることを何よりも嫌い、吸血鬼化したことで身体能力は向上したが、未だに実力が劣っているのは自覚しているので悔しい。

能力:吸血鬼貴族クラスで、下級と渡り合えるくらいの実力はある
基本武器は双剣。銃火器よりは、ナイフなどの刃物を使うことが多い。吸血鬼化した影響で、基本的な身体能力が向上したのはいいが、素手で銀製品に触れなくなってしまったので、戦闘時は手袋が必須。

そのほか:吸血衝動
吸血鬼化してから、一度も血を摂取したことがない。普段は野薔薇が開発した吸血衝動を抑える錠剤を服用しているので、血の誘惑には抗えている。

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