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  • エッセイ・ノンフィクション

不運が付きまとう

今まで不運だなと感じた事はなかったのですが、この2週間の間で色々ありました。
まず手始めに、銀行に行った時5分だけ車を駐車場に停めていました。
戻ってくると、車のボディーにこすられた傷跡がありました。
長さでいうと70−80cmほど。すぐにセキュリティーに話をし、監視カメラをチェックしました。私が去ったすぐ後に私の隣に停めていた車の持ち主である男女カップルが戻ってきて、車をバックで出した際に多分こすったんだと思いますが、カメラのアングルからしてこすった所が写っていませんでした。さらには車のボディの反射で傷がいってるかどうかもわかりず、ナンバープレートも見れず、諦めました。ただ、知り合いにその話をすると普通銀行はパーキングの出入り口にカメラを設置しているので、ナンバープレートはわかるはずだと。
ではなぜ教えてくれなかったのか、それは当てたカップルとセキュリティオフィスの働く人が顔見知りだったから。アメリカではよくある話。
確かに、当てられたと苦情を行った時にどこに停めていた?と真っ先に聞かれ、何も考えずに停めていた場所を指しました。銀行というのはいつもの顔見知りが来るし、こちらの人は皆フレンドリーなので簡単に人と人とが話をします。特にラテン系の人は仲間意識が強いです。

当てられたその週末に、子供にゲームソフトを買ってあげました。
新品ではなかったですが、大手のソフト販売店でした。購入する際、会員になるか聞かれましたが、少し家から離れていたので断りました。もしソフトに問題があれば30日以内であれば返品が聞くから。と言われました。
家に戻りゲームをつけるも読み取らず。結局その一週間は何もできず、翌週日曜日にそのお店に行くと看板がなくなっており、閉鎖していました。
結局違う支店に出向いて事情を説明すると、こっちのお店で同じ商品取り扱ってるから行っておいでと言うではありませんか。いやいや、こちらに落ち度はないんだから、そちらがここまで送ってくれるのが筋でしょう。と説明をしました。
未だに連絡なしです。もう2週間経ちます。しかも、最初は現金で返してくれというと、購入後7日以上経っていると返金不可。ちょうど8日目でした。

最後は、車を運転中横からぶつけられました。
当てた相手は免許もなし、英語も話せず。
同乗者の女性が少し話せましたが、私の保険証だけ写真を撮り、自分のは見せてくれず。無理やり証書を取り上げて写真を撮りよく見ると、保険は2年前に切れていました。それでも保険は入っていると言い出し、誰かに電話して保健証をテキストしてもらい、私にほら!まだこれは有効だ!というので、よく見ると違う車の保険証でした。

人に話をすると私の体が無事だったんだから不幸中の幸いだよと言われました。
でも、こんな色んなことが立て続けに起きるのが不思議で仕方ないです。ここはひとつ神頼みと仕事帰りに神社によってお守りを購入しようと思ったら、普段は空いているのに、その日に限って特別なお祓いの儀式があり、一般客クローズとのことでした。どこまでも行く手を阻む何かがあります。

事故を起こした日の朝に見た夢は警察官が二人出てきて、
私の車が誰かにいたずらされたという夢で、何かを暗示しているのかと
起きた直ぐは思っていました。でもまさか事故に遭うとは思わず、
事故を起こしたすぐ後、たまたま現場近くにパトカーがとまっていて、警官二人が私に話しかけてきました。

そして事故後、翌日の夢に例の若者が現れました。
彼が夢に出てくるのは初めてです。
そして、今朝の夢には他界した父が出てきました。

これは何を意味するのでしょうか。

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