賢者様はパシフィカ以外のメイン六人!なんなら檻ぶち込みがノルマ扱い!
悠アルもほぼ檻ぶち込みが確定している現実!なんなら師匠達はもう檻にぶち込んだ!
さあ直視しろ!お前がやりたいことをよぉ!
と、言うわけで開幕から軟禁状態環境を構築しました。
道中檻にぶち込みたくなるのなら、最初っから檻にぶち込めばいいじゃない。
パンの代わりにお菓子を食っている女だろうが一瞬で食欲を失せさせるようなノリでお送りしております「鳥籠と籠守」
今までがうるさすぎたので、こうして静かなのは珍しいなと。
三人称も久々ですからね。こちらには持ってきていないのですが、博士の愛した研究の序盤が三人称です。
一人称で遊んでいる奴らは休暇用レコードの方に出没しているので、理一郎とか浩二当たりをさりげなく宣伝しておきます。こちらは嘔吐がノルマです。
一月は食事の話なので嘔吐ノルマなしです。
そんなものノルマにするなよ。
さて、一部を止めてお送りしている本作ですが、10万文字以内で収める気概でいます。頑張ります。
タイトルは短いので、堅苦しいかも〜って思うんですけど。
事実堅苦しいから何にも言えません!
でもそういうの大好きだからキーボードを叩く手はノリノリです!
それに入力環境を変えたことで、首の痛みがほぼなくなっていますからね!もう元気元気!
快適ライフはパソコンスタンドと無線キーボード(計七千円)で買える。
話は脱線しましたが、十万文字で収める縛りの都合上、割と終わりが見えやすい作品です。
なので、二月は籠守に注力し、終わったら止めている分に帰って行く仕様で進めていこうと思います。お待たせして申し訳ないですが、よろしくお願いします。
しかし!一応ですね、今回投稿している分に関しては「浅葱と金糸雀」に絞った話をしています。
続きを見据えて白藤や鳩羽の出番も増やしていますが、基本的には浅葱と金糸雀のお話です。
今、投稿している分に関しては金糸雀の話だけで一段落させていただきます。
残り九人の恩寵を受けし者達に関しては、別枠での投稿を予定しています。
予定としましては
1:歌えない金糸雀が求める唯一は
サブタイトルは一応つけています。こちらが現在投稿分に該当します。
浅葱と金糸雀のお話です。
多くは語りませんが、浅葱の表情が変わらない原因は父親が目の前で殺されたことが影響しています。未踏開拓軍の仕事は関係ありません。
金糸雀は定期的にある人物の部屋に呼び出され、執拗にいじめられているようですね。摂食障害が出ていることに浅葱は気づけるでしょうか。
後、文字が汚いのは「以前から」だったりします。浅葱の字は超絶綺麗です。
かつての金糸雀はこう言いました
「あーちゃんが私の代わりに文字を書けば、私の字が汚くても問題なし。全部解決だと思う」と
2:鳩は随伴の帰郷を願う
先輩である白藤と、鳩羽のお話です。
ちなみにですが、白藤は23歳で、鳩羽は24歳。
ここでいう話ではないと思うのですが、白藤は色鳥社の新人職員として勤務した後、ストレートで籠守になった過去があります。
鳩羽のわざ一覧は「ぜんこうてい」「ささやき」「あまやかす」「しりにしかれる」
とくせいが「セルフASMR」です。白藤特効で固めてきていますが、九年経過しても落とせなかった女。その名も鳩羽。
3:鴉は心のぬくもりを知らない
浅葱と同時期に色鳥社に勤め、新米籠守となった撫子と彼女が専属をすることになる鴉羽の話。
正直これが一番毛色が違う話になると思います。
籠守って基本的に静かに話が進むのですが、この二人だけは違います。
クール系に見せかけたポンコツで「びぇぇぇぇぇ」が泣き声の鴉羽ちゃんと、ロリ容姿だけどベストオブお姉ちゃんムーブをしてくる撫子お姉ちゃんのコンビ。
うるさくならないわけがないんだ
4:朱鷺の牢獄は破れない
一話の例としてあげられた話がありますね。
おもちゃを買って来れなくて、殺されちゃった可哀想な籠守がいたというあれです。
それを引き起こした朱鷺と彼女の全てに対する責任を負うために、籠守長を辞任して彼女に向き合うことを決めた月白の話。
鴉羽撫子の後に落差が…強い…。
ここも多くは語れないぐらい重いです。浅葱達のように進行形だからって訳ではないです。普通に重い…。
ここから先は軽め。まだタイトルと組み合わせ以外は出来上がっていません故…
5:醜い白鳥は炎に焦がれる
自分の肌に悩みを持つ山吹と、絶世の美貌を権能で手に入れた白鳥のお話です。
6:清廉なる瑠璃は裁けない
生きるために人を殺し続けた過去を持つ東雲と、罪人を裁く仕事を担う瑠璃の話。
7:価値は翡翠に釣り合わない
元奴隷としての過去を持つ萌黄と万物に価値をつけることを権能で許された翡翠の話。
8:慈しむ雀は愛されるのか
人を好きになって破滅した人間を知る小豆と人に愛されたい欲求を抱える雀の話
9:自由の先に花鶏は咲く
未開を開拓する軍に属していた露草と最期に希望の旅を決めた花鶏の話
10:椋なる世界と彩りの果て
似ているからと言う理由で選ばれた新橋と唯一色鳥の声を聞ける椋の話。
以上、籠守だけで十編を予定しております。
色鳥がいないと成り立たないような壊れかけの世界で、彼女達がどんな一年を紡ぐのか見守っていただけたら幸いです。
今後とも、鳥籠と籠守をよろしくお願いします。