『遠距離友愛』
これは僕の言葉ではありません。
カクヨムで交流を深めた似て非なる異性がフッと書いた一言。
書いたのは感謝でも愛でもない。
こういう関係も築けるよ…そんな気持ちを知ってほしかったから。
レビューって本来こういう関係を築きやすいようにあるもの。
だから本当は奇跡じゃない、自然なこと。
でも難しい……書くに至る環境が近いのかもしれない。
現実で傷ついて…書くことで心の内を吐露して、今日を必死で乗り越えて、明日に繋げる。
書いては傷ついて、ときに癒されて、現実と空想を行き来する不安定な日々、そんな中で指先に触れた人。
怖いけど…もう一度触れてみた…そしたら、キュッと指先を握ってくれた…それが嬉しくて。
そんな気持ちで書いた作品。
レビューいただけるだけで嬉しくなる…そんな作品になりました。
ジャンル違いの同名小説…両方読んで下さった方もいる。
どちらか片方を読んだ方もいる。
どんな形でもいい。
こんな小さな輪がフワリ…フワリと浮かんでくれるといい。
そんな想いで、見つめています。
ありがとうございます。