いやあ、やっぱり更新しちゃいけませんでしたね。(当たり前)
創作フェスはコンプできませんでした。あのどうしようもない二作はなんのために書いたんだろうね。
それに対し、最後の一作はジェンダーSF判定でレビューまでいただきました。
レビュワーの冬寂ましろさんには、この場でお礼申し上げます。
該当作品はこちらです。
ウテルスのしずく
https://kakuyomu.jp/works/16818023212018252437/episodes/16818023212018449857この話は、思い切りハッタリを効かすなら幻想小説に分類されるスペキュレイティブフィクションで、その構成内容から演劇的、神話的な演出がなされています。
ただしこれらは、私が知っているUXをできる限り丁寧に再現した結果として副次的に現れたものなので、主要作戦目標「百合」を達成するために必要な要素を集めたらたまたまこうなったという再現性のない作品だなというのが実感です。
まあですので、私がうまいとかそういうのではなく、UX形成に用いた要素がそれなりに効果のあるものばかりだったというのが幸運だったのでしょう。
この作品は読み返してみると、確かに言われたように読めなくもないかなという気がするので、作品製作上のアプローチとしてUXを頂点とする方針はあまり間違っていないのかな、と思えたのがなによりの収穫でしょう。
長々と近況を書きましたが、問題は緊急クエストの長編が一月中に10万字を超えるかどうか。
こんなこと起こしてる時点でもうどうもこうもならんのはわかりきってるので、自分の中での第一部が終わればまあいいかくらいの軽はずみなノリで突き進もうかなと思います。
長々と失礼しました。
サクロ、おまえこういうの書いたほうがいいんじゃね? みたいなアドバイスは随時歓迎しています。
他人のアドバイス役に立てるのクソ下手症候群の私ですが、鑑賞用道化師として生暖かい目で扱っていただければ幸いです。
それではみなさま、またいずれ。