日本語が大好きな、ゴリラーメンです。

ゴリラーメンが一人で演じてみた。

むかしむかし、ある国にゴリラーメンという王子がいました。
ゴリラーメン王子は、父親であるゴリラーメン王の雄々しさと、母親であるゴリラーメン王妃の聡明さを受け継ぎ、立派なゴリラーメンに成長しました。
ある日、ゴリラーメン王はゴリラーメン王子に言いました。
「ゴリラーメンよ。お前も一人前のゴリラーメンになったからには妻をとらねばならぬ。隣国のゴリラーメン姫と結婚するのだ」
しかしゴリラーメン王子には町娘のゴリラーメンという、愛をたしかめ合ったゴリラーメンがおりました。
ゴリラーメン王子がそのことを父に告げると、ゴリラーメン王は言いました。
「ならばそのゴリラーメンというゴリラーメンをここへつれてくるのだ。お前の妻にふさわしいゴリラーメンか私が見定める」
愛するゴリラーメンと結婚をしたいゴリラーメン王子は、お城の外にあるほこらへ向かいました。
「妖精ゴリラーメンよ、出てきておくれ」
ゴリラーメン王子が声を上げると、ほこらの中から小さなゴリラーメンがたくさん現れました。
「まあ、ゴリラーメン王子だわ」
「ゴリラーメン王子、会いにきてくれたのね」
「ゴリラーメン王子は私に会いにきたのよ」
妖精ゴリラーメンたちはゴリラーメン王子の頭や肩に乗り、口々に言います。
「じつはきみたちゴリラーメンにお願いがあって来たんだ」
ゴリラーメン王子はゴリラーメン王に言われたことを妖精ゴリラーメンたちに伝えました。
「分かったわ。ゴリラーメン王子がゴリラーメンちゃんと結婚できるように、私たちがゴリラーメンちゃんを素敵なゴリラーメンに変えてあげましょう」


Hmm.....It's so difficult to act alone.

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