こんにちは、佐橋です。
「陰キャ女子たち~」をご覧いただきありがとうございます!
たくさんの方に読んでいただいているようで嬉しい限りです。
特に星を入れていただける方は希少なので名前まで覚えるぐらい歓喜しています!
新しく作者フォローしていただいた方もありがとうございます。
ご期待に添えるように邁進します。
また、私も覚えていないぐらい前に書いた過去作を見てくださった方々もいらっしゃるようです。ありがとうございます!
異世界ファンタジーも書きたいですね。
「陰キャ女子たち~」を完結させて次に書く作品に関して、いくつか案があるので後々共有できればなと思います。
それでは以下、いただいたレビューへの回答です。
※これよりメタ的な要素や個人の主張をかなり多く含みますので、苦手な方はご注意ください。
そして今晩更新の四十話をお楽しみにしていただければなと!
では始めます。
長文でのレビューをいただいたので、回答も長文になることをご了承ください。
『』内がレビュー分です。
『露骨な性的描写には一切突入しないあたりに作者の強いこだわりを感じる』
ここはおっしゃられているとおり、私のこだわりです!
そういうのは特化したサイトがありますし、このギリギリ加減でドキドキできるのを持ち味にしたかったのです。
というか露骨なものはそもそも規約違反なので本来は書けないものなのですが。
『主人公のルックス等への言及が少なく』
これも意図したものです。
主人公へのビジュアル言及は読者の方が感情移入、自己投影できやすいようにある程度省いています。
個性のある主人公は素敵で私も好きですが、ことハーレム作品を楽しむ場合はノイズになりやすいです。
ハーレム系ソシャゲの主人公、エロゲの主人公も見た目設定をされていないケースのほうが多いことからも明らかでしょう。
『作者が描きたい部分へ最短距離を突っ切って行った』
これはレビューでの『好意を抱くまでの展開が飛ばされている』という部分にも言えるのですが、多くの読者さんはそこまで待ってくれないんです。
すでにいくつも作品を出している実績のある作者さんの作品では「この人ならきっと面白いものを書いてくれる」という期待感で、ある程度はついてきてくれます。
しかし、私のような書き始めたばかりの作者の作品では、美味しいところを早めに出さないと離脱されてしまうんですよね。
web小説は無料な上に供給過多でもあるので、見どころが先に来ないと次へ行くのは当然の行動と言えるので悪いことだとは決して思っていません。
私はやりませんが冒頭でNTRやざまぁを持ってきて痛い目に遭わせてスカッとさせるのが流行っているのは、美味しいところを先に持ってきている典型例です。
ですのでより正しく言うのなら『読者が読みたいと思われるものを作者が予想し、その部分への最短距離を突っ切って行った』ということになります。
『少し人を選ぶ展開(特に、自然な情緒の動きを求める人にはキツい)かも』
そもそも好まれる創作は人を選ぶものだと考えています。
万人受けとは意識すればするほど、誰に対しても刺さらないものになるからです。
何か他とは違う部分があるからこそ、その作品を好むのですから。
自然な情緒、に関しては先ほどの回答と重複しますので簡単に。
書きたいものを書くだけでは読まれない。
読者さんの求めるものを鑑み、書きたいものとの折衷案で書き上げています。
私としてもゆっくりと仲を深めるほうが好みなのですが、こればかりは仕方がない部分です。
単一ヒロインならゆっくりめに書けそうではありますよね。
『★が2なのは感想欄が閉じられているのが非常にもったいないため』
感想欄、もとい応援コメント欄ですね。
そう、応援コメントなんです。
もちろん多くの人は応援の意味を込めてコメントを寄せているでしょう。
ですが、少なくない割合でそうではないコメントもつきます。
主人公含めたキャラクターへの批判、作者への批判。
先の展開予想、展開をこうして欲しいあぁして欲しい。
さらには読者間で意見が対立してそこで喧嘩になっていることも。
すべて悪意を持ってしているとは限りません。
むしろ「作者のためを思って」コメントを残しているのでしょう。
しかし、何を「嫌だな」と感じるのかは受け手次第です。
応援コメントだけではなく、レビューにも同じことが言えます。
カクヨム運営の方針として、レビューは人にオススメする内容を投稿するものであって、批判をする場所ではないそうですよ。
そしてコメントに影響されてか物語の展開を変え、おかしな方向に向かう作品を私はよく見てきました。
コメントを残してくれる読者さんは全体の読者さんの何分の一でしょうか?
千に一人か万に一人か。
すごく好きか、すごく嫌いかのどちらかの感情を持っている人がコメントをしてくれるのです。
つまりその感想は両極端になりやすく、どちらかの意見を取り入れると一番のボリューム層である中間部分が求める作風から逸脱する危険性があるのです。
ここまで言ってきてなんですが、私も感想を見るのは大好きなタイプです。
このレビューをいただいたときもウキウキでした。
やっぱり作品を出して褒められるのが創作者の本懐ですからね。
それでもコメントに心を痛めたり削除などして管理することに時間を割くのなら、そのぶん執筆にあてて毎日エタらずに投稿したほうがいいというのが私の持論です。
実験的に開放するかもしれませんが、そのときは優しくしてください……。
長々と返信しましたが、改めましてレビューを寄せていただきありがとうございます!
モチベーションが上がりました!
すべてのレビューに返信できるかわかりませんが、今後とも同じように返していきたいと思うのでよろしくお願いします!
それでは今後ともいちゃラブハーレムをお楽しみください🥰