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投げ銭システム

 ろいやるてぃや広告のことなど知りもしないという自分勝手の今日。よそさまから聞いて「ええ、そんなのあるの?」と聞き返してしまった。
 いわゆる、投げ銭システムだというけれども、そこまで価値のない自分の詩に、いや、収益がでる訳ではないのだが、昨日は少し吃驚した。
 youtubeやミラティブの仕組みは知っていた。それがカクヨムに実装されるなど天変地異に近く、いつのまにやら追加されていた小説設定の『広告』が恐ろしくなり、投稿している全ての小説設定を見「表示する」を素早く「しない」に変えた。
 自分がクリックしていないところでクリックされるなど思いもよらない。
 自惚れが過ぎるか? と思いつつ趣味から金が出るなんてとんでもないことだ。自分はPVやいいねのようなシステムで十分なのだ。それだけで何処か遠くの自分が「見てくれているものだなあ」と感心するだけである。

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