快晴と落ち葉ひろいの誤字脱字と不自然な文の修正を行いました。
現状、落ち葉ひろいが一番良い評価を貰っているようです(カクヨムの中でも、他のところでも)。両者ともに初めて書いた小説なんですが(正確には快晴が一番目、落ち葉ひろいが二番目です)、個人的にはこれら(特に落ち葉ひろい)はかなり、「お遊び感覚」で書いたもので、その後書いたものよりも良い評価を貰えるとはあまり思ってませんでした。というか、色々裏設定なり考えて書いたもののほうが分かりづらくてうーん……みたいなことになっていて、少々残念な気持ちも否定出来ないのです……
もっとわかりやすくて楽しいものを書いた方が世間の評価は得易いのでしょうが、それで芸術をやっていると言えるのでしょうか、そこが憂慮する大きなところだなぁと、最近は悩んでおります。まぁ、じゃあライトノベルのようなものをいざ書こう! としても、全然書けないんですけれどもね。
ジャンルの問題もありそうです。まず作品の良し悪しよりも、読んでもらうことが先に来るのは当然ですから、わかりやすく探し当てられるジャンルを設定できることもまた一つの利点でしょう。ちなみに私は、自分の作品にジャンルを定めるのが至極苦手です。むしろ読者に見定めて欲しいくらいです。落ち葉ひろいには若干嘘をついて「ミステリー」としてみたのですが、なかなか功を奏している模様なので、これからも詐欺タグや虚偽ジャンル(のつもりはないですけれど、そう感ぜざるを得ないのです)で認知されるようにマネジメントをしなければならないのかもしれません。
平成28年11月20日