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自主企画イベントってものを催してみたのでご報告

おこんばんわ。
学生の頃、バレンタインの日に自転車のカゴに袋が入っていたのでドキドキしていたら、カラムーチョの空き袋を捨てられていた、鈴江さちです。

さて。
タイトルにある通り、今回初めて自主企画イベントを開催しました。

「一話目の出だしに自信のある作品求む!!」っていう企画です。

既に40名以上参加していただいており、ついさっきまでとりあえず第一話だけでもと、みなさんの作品を拝読しておりました。

ぶっちゃけ初日でこの人数、全員の作品を最後まで読むのはムリっぽいので面白そうな作品をゆっくり追っかけていくって方針になりそうです。

今回ジャンルの指定をせずに募集をかけたのですが、普段読まないミステリーやホラーなどもお寄せいただいていて、この人の頭の中どうなってるの? と思うような発想や展開があって、刺激を受けているところです。

さちの頭には今絶賛あったかいカビが生えているので、みなさんの作品で浄化していただけたらと思います。

この自主企画は7月いっぱいまでやっているので、良かったらご参加ください。

以上、企画概要欄に自分の作品のURLを張り忘れて、でも今さら張るの恥ずかしい鈴江さちでしたぁ。

「桜花高校の奇人」、読んでね。


2件のコメント

  • こんにちは! 野うさぎのサンシカです。自主企画ありがとうございます!

    コメントの続きをと思い、つい押しかけてしまいました。込み入ったお話はこれ一度きりにしようと思いますので、よければ野うさぎ友達になってください!

    セリフと地の文のバランスを大事にされてるとのことで。セリフの役割によるとは思いますが、つまりは『描写』(セリフ)と『説明』(地の文)のバランスということですよね。

    これ私にとっては答えの出ない題材でして、偏ったり行ったり来たりをくり返し、今はセリフ多めな感じです。

    セリフの使命としては、①キャラを見せるため ②お話を進めるため ③読者に情報を伝えるため ……この3つと考えています。
    "いかに説明を省くか"を考えて物語ろうとするとき(現在の私のモードですね)、セリフってめっちゃ便利なんですよね。
    ①②③をまとめてやってくれるからです。

    さちさんの「千風」では①が比重多めと思うのですけど、読んでいてキャラが輝いて見えました。とってもお上手で、盗めるとこは盗みたいなとw
    地の文のほうは状況説明と双葉のモノローグの二柱。双葉っていうキャラの大きな魅力となっているあの"独特の持論"は、それをすべてセリフに任せてしまうとくどいような気もします。口に出さない地の文だからこそスっと入ってくるのかなあと、考えながら読んでいます。

    読み終わったら「桜花高校の奇人」、読みます!
  • サンシカさん、コメントありがとうございます。

    自分は主に一人称の小説を書くので、セリフと地の文含めてキャラクターの個性だと考えています。なので地の文は説明ではなく、個性の延長線上にあるのが自分の理想です。

    今回「千風」では、キャラクターの雰囲気(会話文含む)で執筆してしまい、内面を深く掘り下げきれなかったから地の文に反映できず、納得できなかったのかなと思っています。

    でも会話劇の部分を褒めていただけて嬉しいです。
    宣伝がましくて申し訳ないですが、「今も隣りへいて欲しい君へ」の作風がサンシカさんには気に入っていただけるかと思います。
    「桜花高校の奇人」はコメディパロディ満載で、読む人を選ぶと思いますしね。

    応援嬉しかったです。
    よければまたコメント頂けると嬉しいです。
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