前からあーでもないこーでもないと悩んでいたプロローグですが、色んな方のご意見も頂き、無い頭を絞って書き直してみました。
一番の反省点は「ありがち」だった事。プロローグは「掴み」と言ってもよく、先の展開はさておき、ありがちなプロローグはそれだけで「あ、この物語はきっとこんな展開なんだろうな、先を読むまでも無く駄作だな」と思われる事は必定。
と書き直してはみたけれど……やっぱり「ありがち」感は否め無い。難しい。
とは言え、プロローグに必要なものはそれだけではなく。例えば
「日本語が上手でないので読み辛いな」
「文章の基本が出来ていないので意味が分からないな」
「テンポやリズムが悪いな」
「会話がとても不自然だな」
「掴み面白からず、況や物語をや。嗚呼、已んぬる哉」
等など、私にとって超えるべきハードルは幾つもあり、そこは試行錯誤したりご意見を頂いたり皆様の作品を見て勉強する外は無く、これからも頑張って行きます。
そして多分、あと何回か書き直すのだろうと思います……
※旧プロローグ「同居と恫喝と(恫喝編)」は非公開にしておりまして、頂いたコメントや応援が見えなくなっております。勿論、他で書き留めさせて頂いておりますので、どうぞご容赦ください。