受賞作を見ると、もう異世界転生とか、悪役令嬢などが多いですが(読まれる小説なら良いのだろう)、怪異もの、ホラー(エブリスタ発の「身体探し」映画版もスマッシュヒットして続編出来そう)なんかもちらほら受賞してます。
恋愛ものは女性人気で鉄板というか、やっぱり、強い。
中国時代劇の宮廷物とかもいいと思う。
書けるなら書きたいぐらい。
何ですけど、ここは書きたい物を書きたい。
カクヨムコンの初代受賞作品は「横浜駅SF」というSFだったんで、SFとか、伝奇SF歴史物も充分行けると思います。
新海誠の新作アニメ映画「すずめの戸締まり」は伝奇SF的なロードムービーだし。
恋愛薄めだが、恋愛要素あり。
新海版ナウシカ、もののけ姫だし。
新海誠は学研のムー読んでたし、どの作品にも伝奇SF的要素が潜んでます。
主人公が現代的なんで、あまり気づかないだけで、古典の「とりかえばえ」(男女入れ替わり物)が「君の名は」だし。
「天気の子」も人柱の話だし。
自分書きたいものの「スキン」というか、表現を現代風にアレンジして、「書きたい物を変えずに」書くことも可能だと思います。
そこら辺を上手く調整出来るなら、新海誠みたいなヒット作になるかもですね。
僕は何を書けば良いのかと思ってますが、まだ完結してない長編の「安倍晴明と安東総理のやり直し転生譚」の続きを書こうと思ってます。
でも、新作思いついたら、それを書くのがやっぱりいいんだろうけど。
案はあるんだけど、聖徳太子の話もいつか書きたいと思ってますが。
僕も伝奇SF的な作品を現代風にアレンジしたい所ですね。