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司馬史観の話

ここ最近司馬遼太郎批判が
トレンドと聞いて、
臍を噛んでいます。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885386080/episodes/1177354054885386214

俺もその話、
三ヶ月前にしたっちゅうねん!

まーこんなんトレンドに乗らないなら
ただの独白でしかないわけですが。

ひとまず俺は、
みんなが司馬史観の話を始めたら、
ひとり
 司馬遷「史記」
 司馬光「資治通鑑」
の話をしたくなるくちです。

嘘です史記全然読めてねえから
話せません。

いきを
はく
ように
うそを
つく

3件のコメント

  • こんばんは。

    『史記』、楽しいですよ。文学作品としてもかなりのものです。季布欒布列伝、游侠列伝、貨殖列伝あたりのイキイキぶりはスゴイです。小説かよ。
    翻訳読むだけでアガります。

    司馬遷の憧れなのかなあ。

    マジメに読むなら滝川亀太郎『史記会注考証』はスゲーですよ。なんつーか、読み応えのカタマリ。

    ちなみに、『史記正義』は直江兼続の旧蔵書を用いたらしいですが、『花の慶次』で前田慶次が兼続の家に上がり込んで史記を手にしていたのは、それを踏まえていたのかー、ってオドロキも。

    雑感ですが、中国の史書を読むなら、五経はまあいいというかムリとして(いやいや)、諸子百家と史記、漢書あたりは押さえないと典故に気づかないんですよね。

    ホントふざけんなよとは思いますけど、しゃーないッスね。修行修行(笑
  • こんにちは。

    駢儷体読むためには
    礼記を知っておいた方がいい
    という話も聞いていますし、
    典拠当たりは、遠回りなように見えて
    近道なんでしょうね……(みぶるいしながら)

    孫子とかに手を出したのは、
    やっぱりもうちょい典拠の原文に
    触れておきたいから、という所でした。
    自宅にあるのはあと老子と論語と韓非子と、
    うーん、その位かしら。
    荀子とか荘子は一巻だけ持ってたりしますw

    とりあえず老子については
    改めて原文訓読込みで熟読しておきたいところ。
    それだけでも世説新語周辺、
    東晋のふいんきを掴みやすくなるでしょうし。

    史記漢書については、
    ちくま先生に頼っておきたいところです。
    滝川亀太郎『史記会注考証』ですね。
    了解です。

    あと文選は文章編が欲しいから漢文大系に行って、
    ……おおう。

    だいたいなんかが始まった時は
    「あ、また勉強始めたんだな」くらいに
    生暖かく見守っていただければ幸いですw
  • 〉だいたいなんかが始まった時は
    〉「あ、また勉強始めたんだな」くらいに
    〉生暖かく見守っていただければ幸いですw

    効率的!
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