崩紫サロメさん@世説新語>
とりあえず、どんだけ「なぞの短編小説集」になってくれてるでしょうかね。さじ加減が難しいところです。
実は、人物紹介もツッコミも「入れたら負け」くらいの感じで取り組んでます……ほぼ全敗ですがw
『世説新語』は、文化史論的観点からだと面白そうではありますね。当時の事蹟と言うよりは、やはり当時のコモンセンス的なところが大きく打ち出されている。けど、根底にあるのは、やっぱり我々と同じく、喜怒哀楽。
我々と同じ、素朴な感情をどのような儀礼が、どのような修辞が彩っているのか。上手く拾い上げて、分かり易く提示できればな、と思います。