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気づいたら

もう夏が目の前だった・・・。

近況ノートもあまり書いていなかったことに気づいて、ひさしぶりにこちらに書き込み。

忙しいことを理由にしたくないけれど、でも忙しくてなかなか執筆が進まないのが辛いと言うか悲しいと言うか。
疲労が体に蓄積してしまって、目がかすみ指が震えてくるのは年齢のせいもあるだろうけど。年齢のせいにしてしまう自分が辛い。


 今日は、先ごろからちょっと心配になっていることを少し。

一番上の子供が来年社会人になる予定なのですが。
まあ、少々、というかかなりの変人なのでちゃんと就職できるかとても心配だったりします。就職できたとしても続くのかどうか・・・。
変人だけれど別に悪いやつではないんです。でもやっぱり変わり者なので友達が極端に少ない・・・。いないわけじゃないのが救いですけどね。
長年育ててきた母親である自分も、理解し難い部分が多い難物。
幼い頃からよそのお子様とは少し違っている子ではありました・・・。
育て難い子だったわけではありません。むしろ、育てやすかった。
随分と幼いうちから言葉を理解し聞き分けのいい子でした。
同世代の幼児と比較してもおとなしくて真面目で。予防接種の注射でも泣かないくらい我慢強い。他のママ友さんに羨ましがられたものでした。
しかし、長じるごとに、その独自性が表面化してきて、なんとも変わった人間に。
 
 友達がいないことは別に寂しいことではない。
 ていうか、寂しいという理由だけで媚を売って興味もない人間に声をかけるとかありえない。←友人が少ない言い訳
 話をすれば理論的あるいは合理的に正しくない事をとことんまで議論する。納得がいくまで許してくれない。←負ける気はない
「だけどね〜、理屈じゃないことは世の中によくあるんだよ〜。」
「なんで?」
「なんでって・・・」
「理屈に合わないのはおかしいだろ」
「だからさ、そういうことはあるんだよ。そう言ってるでしょ?」
「だからなんで?」
 という感じで、こっちが疲れてしまう。
 確かにこれは友人を選ぶだろうな・・・。

親だから理解してやれる(あるいは理解しているつもりになっているだけだろうけれども)が、友人はなかなか出来ないよなぁ。

 ちなみにうちの長子の数少ない友人は全部、異性。
 同性の友人が欲しいと思っていてもいないのだそう。話が合う子が。同世代に。


 まあねぇ。
 うちの長子が話したい話題は、例えば。

 UFOの浮遊は一体どういう原理なのか。
 枯葉でも煎じればお茶として飲めるのか。
 プラナリアは何故分裂するのか。

 普通に生活してて、そんな話題を夢中になって討論したがる人はそうそう現れないだろう。


 母だってそんなの討論せんけど。
 ただ子供が興味あることならば、少しは調べてやりたいと思うから一緒に話したりするけれども。


 そんな長子の行く末が心配です。


しょーもない、独り言でしたー。

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