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歴史オタクと嶋左近の心身転生シンギュラリティ/161~167話までの見どころ 第三章 信長包囲網

【今週のみどころ】
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【左近のターン】
第161話 ああ、無情、巨椋助右衛門
・戦国時代の武将である渡辺勘兵衛こと嶋左近と、足利家の家臣である巨椋助右衛門との一騎打ち。左近は、巨椋助右衛門が殺した仲間たちの無念を晴らそうと、巨椋助右衛門は、戦場での享楽を目的としている……。

第163話 室町幕府の最期
・嶋左近と巨椋助右衛門の一騎打ちの決着と、信長が足利義昭を追放する話です。左近は、庄司四郎九郎の矢によって巨椋助右衛門を討ち取りますが、庄司も息絶えます。左近は、庄司の遺言を聞き、仲間たちの家族の世話をします。信長は、足利義昭に対して恨みには恩で報いると言って……。

第165話 一条谷の戦い
・織田信長と朝倉義景との戦いの話。信長は、嵐の夜に朝倉軍の砦を奇襲し、朝倉軍を壊滅させる。朝倉義景は、自分の家臣に裏切られて逃げる途中で、筆頭家老の朝倉景鏡に暗殺される。信長は、信長包囲網を崩壊させる一方で、浅井長政の妻で自分の妹であるお市を救出しようと考えるのだが……。

第167話 信長包囲網崩壊。浅井長政の最期
・織田信長と浅井長政との戦いの。信長は、竹中半兵衛の伝言を受けた羽柴秀吉に小谷城を分断さる。秀吉は、京極丸を奪取し、浅井長政の妻で信長の妹であるお市とその子供たちを救出する。浅井長政は、自ら切腹し、叔父の浅井井規に介錯させる。そして、信長包囲網は崩壊……。



【カケルのターン】
第162話 お虎の幸せ
・武田信玄の家臣である山県昌景とその娘お虎との親子の会話と、カケル(嶋左近)が水を持ってきてお虎をからかう話です。山県昌景は、お虎に結婚を勧めるが、お虎は戦場で父と共に生きることを望む。カケルは、子宝の水と言ってお虎を赤面させます。その様子を忍びが見張っている……。

第164話 国境、不破の関。竹中半兵衛重治の武功余話
・山県昌景とお虎とカケル(嶋左近)が不破の関に到着し、竹中半兵衛の話をする話。山県昌景は、竹中半兵衛に会いたいと言い、カケルに協力を頼む。お虎は、危険だと反対するが、カケルは、山県昌景の気持ちを理解する。カケルは、竹中半兵衛に会うために無茶な任務を引き受けることになり……。

第166話 竹中半兵衛重治先生
・カケル(嶋左近)が竹中半兵衛重治の話を聞いて興味を持ち、会いに行こうとする。カケルは、山県昌景の命令で武田家の間者として竹中半兵衛の陣屋に潜入することに。竹中半兵衛は、病気で療養中であり、羽柴秀吉の家中の教育係として六韜三略を読んでいる。カケルは、竹中半兵衛の才知や人柄に惹かれ……。






【あとがき】
皆さん、こんばんは星川です。
現在、村上春樹の「ノルウェイの森」を呼んでおります。星川はすぐ影響受けちゃうから、毎日、呟くツイッターまで春樹に近づいてまいりました。
(以下、今週のツイート)

今日は雨だ。喫茶店で雨をしのぎながら雨音を数え、春樹の世界にひたる。
春樹は繊細。大雑把なオイラの感性では春樹の気持ちは難解だ。
いい関係になって、突然居なくなった直子に、手紙を書いて、気持ちが知りたい。返事をよこせだの、春樹は女々しいと思う。


春樹が愛される理由がわかった。誰かの評論を読んだ訳では無いのでボクの解釈だ。
「ノルウェイの森」は、その世代の若者の感性と時代を切りとっている。
同世代には共感を、上の世代には、
「うむうむ、現代の若者はこんな感覚をもっておるのか」
と、失った煌めきを教える。
下の世代には憧れを

完全に、歴史・時代小説化が、春樹に被れております笑。

それでは、
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など、連載をつづけるモチベーションアップのために応援よろしくお願いします。
また、来週に

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