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酔った。

自分はこのままでいいのだろうか?
とよく考えてしまいます。
一生小説を書いて生きていくという事は決まっていますが、しかしそうであるならばやはりプロの小説家として売れるのが最も正しいのでしょう。
しかし商業作家になれるとは思っていない。商業作家として売れる才能は無い。そう思っているからです。

19歳から書き始めて27歳の今、せいぜいカクヨムコンテストも最終選考止まりであり、自分のエゴにこだわっている以上はプロにはなれないのだと思います。
こんなことを書くのも意味はたぶん無くて、ただの自己満足であり、痛々しいとあとで読み返して消してしまうような近況ノートであるのも否めません。

そもそも時代に合っていないというのもあるのでしょう。
小説を書いたところで、それで食べていけるような作家でもない。
仕事として繋がるわけでもない。
酔狂なファンがたくさんいるわけでもない。
故にこの「沖野なごむ」という作家はその一生をwebの海に埋もれていくのだろうと思います。

Youtubeやプロの現場で活躍している人たちが眩しいと思わされます。
やはり才能というものは生きていくには必須なのだろうと思います。
万人受けする作品も書けず、存在すら認識されることのない作家である以上は埋もれて消えていくのだろう。

一体何が今の自分に足りないのか?
影響力とか、努力とか、そういうのももちろんあるのでしょう。
自分にも少なからず承認欲求というのがあるのもまた邪魔をしているとも思います。恥ずかしながら。
X(Twitter)とかのSNSの才能がとくに致命的に無い。

でも小説を書くのは辞めないし、これが後の人生において重荷になるのだとしても書き続けるのだろうなぁと思うと僕はとんでもない事を決意してしまったと思っています。
せめて宮沢賢治のように、死んだ後にでも教科書に載るような作家にでもなれたら幸せなのだろうとも思います。

酔った勢いでこんなことを書いているので、たぶん後で死にたくなるくらいの恥を今こうして晒していますが、別に死にたいわけでもないので、酔いが冷めたらまた小説の続きを書きたいと思います。
……なんかメンヘラチックな近況ノートになってしまった気がする。痛々しい。
まあでも小説書いてるようなやつって大体そうなのかもしれませんので開き直っておくことにします。

今後も応援して頂けると有難いです<(_ _)>

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