またしても一ヶ月……ノート空けました(笑)
でも読んでいるのは毎日活動中。
新作は絶賛挫折中。
まぁそう言うこともあります。
テーマのための思考実験の続きですね。
最近シリアスなテーマを物語に落とし込む、ということを他の方のノートで話す機会がありました。
そこでまぁいろいろと考えたわけです。
シリアスなテーマというのはどちらかに偏った肩入れしたスタンスはあまりよくないとは思ってます。
右と左、肯定と否定、そのどちらの要素も入れたうえで「あなたはどう考えますか?」というスタンスが理想なのだろうと思うわけです。
一番怖いのは極端な立場に立ち、反対側の言葉に耳を貸さなくなる状態。
頭からの否定、意思疎通の拒絶というのが一番悪い状況だと思うわけです。
ここで大事なのがコメディーの要素。
苦い真実を甘いチョコレートでくるんでそっと差し出す。
そんな風に物語に落とし込めたらいいな、と常々思っております。
甘いと思っていたら結構、苦かった。
甘いだけの話じゃなかった。
物語にこんなものが仕込めればいいなぁと思ってたりします。
○
ということで今回は一つ短編をサクッと書きました。
まぁこんな感じの流れって最近感じてるわけですね。
それが良いとか悪いは別としてそう言う潮流がある。
それをテーマにしてみたわけです。
私が興味あるのはこう言う―マを扱った場合、他の人はどんな物語に仕立ててみるんだろうか?ということです。
気が向いたらぜひ教えてください。
短編仕立てでなくとも、こんな感じのストーリーを書くな、なんて教えてくれると嬉しいです。
ちなみに何らかの御批判あるようでしたら、このページはまるごと削除したいと思ってますので、あらかじめ断っておきます!