※1/31追記
本日投稿予定のプロローグですが、
【ニルヴァナ城の病院の一室】を【キルト大聖堂の医療塔の一室】
に変更しております。
急な訂正ですみません。今後展開のための事情です。
尚、作品中に地名など追加で出す場合は『布名、裁縫関係』を採用してくれると嬉しいです。
例えばコットン大陸、とかシルク城、のような感じです。
尚、プロローグ投稿と同時にコメント用ノートを新しく開きますので、ご意見・ご感想などはそちらにお願いします
追記は以上です。
みなさんに楽しんでいただけることを願いつつ!
【1/24投稿】
これは来週、コンテスト終了後の話です。
かねてから温めていた自由参加型の物語の新ネタを考えました。
以前はリレー小説などで楽しませていただきましたが、今回は『コメント小説』です。
私の方でメインフレームになるストーリーを振りますので、皆さんがコメント欄でその中身を書いていくという内容です。
つまり参加者の数だけ物語が同時展開する『群像劇』みたいなものになれば楽しいなと。
人のフレームに沿って物語を書くのは、ちょっと気晴らしだったり、頭の体操になるかもしれませんしね。
参加される作者独特の世界観が同一のストーリーで展開するのを見るのも面白そうと思うわけです。
物語は一応起承転結を意識してお題を作る予定です。
そのフレームに沿って、各自が完結まで話を持っていけたら面白い試みになると思うんですよね。
とはいえ、こんなもの私も見たことないし読んだこともありません。
見通しがどうなるかも予想もつきません。
途中でごめんなさいをするコトもありえます。
(と言うことでそっちの方も助けてくれると嬉しいです。ストーリーの展開の仕方や、アイデアなんかがあれば取り入れていきたいと思っております)
あ。ちなみにタイトルも未定です。こちらもいいアイデアがあれば教えて欲しいです。
一応異世界転生もの、ファンタジー風のストーリー進行にする予定です。
ポイントはあくまでコメント欄に紡がれる物語です。
ノートと違って編集も簡単ですからね(笑)
主人公は自分でもいいし、作中キャラクターでもいいし、とにかく自由。
作風もコメディもいいし、シリアスでも、骨太でも、ここも自由。
そんな風に展開出来たら楽しそうです。
まぁとにかく息抜きがてらの楽しむためだけの企画です。たぶん10話くらいになる予定。
文章表現の練習なんてつもりもいいかもしれません。
この作家さんはこういう書き方するんだ、なんて楽しみが出来ればと。
長くなりましたが、参加表明やご意見あればこのノートにどうぞ。
あと、このノートには物語を書き込まないようにしてくださいね。
スタートはあくまで来週の予定です!
※ということで来週投稿予定のプロローグを以下に書きます。
実際は、物語の一つとして投稿しますので、そのコメント欄に書いていってもらうことになります。
ちなみに自分の小説にコメントを書くことはできませんので、私は見守りたいと思います。
ちなみにお題は二人称で書くという離れ業に挑戦します(笑)
※※※プロローグ(仮)※※※
キミは今、白くて清潔なベッドの上にいる。
安心して。ここは安全で清潔、キミはちゃんと生きている。
ここはニルヴァナ城の病院の一室だ。
キミはゆっくりと意識を取り戻し、窓辺でふわりと膨らむレースのカーテンを見る。
流れ込んだ風の中に草いきれの清廉な匂いをかぎ、無音のなかにまぎれる鳥のさえずりに安らぎを抱く。
大丈夫。ここは安全な場所。
キミはちゃんと生きている。生きて呼吸している。
〇
キミはこれから何が始まるかしらない。
キミは何を理由に運命に選ばれ、どうしてこの世界に来ることになったのかをしらない。
キミがこの世界で何者になり、誰と出会い、何と戦い、勝利するのか、敗北するのか?
キミが何を成し遂げるのか?
キミは運命を、この世界をどのように変革するのか?
キミはまだなにも知らない。
〇
さて、この世界ではまだ誰もキミのことを知らない。
ベッドの上に横たわり、天井を見上げているその姿しか見えていない。
だから教えて。
キミがいったいどんな人間だったのか?
キミがもう一つの世界でどんな生活を送っていたのか?
どうかきかせてほしい。
キミがあの『トラック』という鋼鉄の固まりに撥ねられ、肉体を四散しながら息絶え、ここで目覚めるまでの話を……
※※※コメント例文※※※
ボクの名前は小林一茶。
30歳。独身で、今はなんだか執事みたいことしてるけど本業は占い師だ。まぁ社会的には失格者だったかな。
でもボクがそれを気にしなければ、誰もそれを気にすることはない。
その日はたしか……
うん。ボクの仕事がうまくいって、友達と言うよりは弟みたいな感じのマックと飲んだ帰りだった。
マックはひどく酒癖が悪いんだけど悪い奴ではない。
それになんとなくボクも楽しいお酒だったからつい飲みすぎてしまった。
それが悪かったんだと思う。
ボクは明らかに注意を怠っていた。
とある事情で僕の色覚はかなり欠けていたんだけど、最後に赤の色が欠けていたことに気が付かなかった。
それで赤信号を見落としてしてしまったんだ。
ボクは楽しいほろ酔い気分で赤信号の歩道に乗り出し……
まぁ、気付いたらここに寝ていたというワケだ。
※※※ここまで※※※
こんな感じでつなげていき、ひとつの物語に参加してもらう。
そんな感じで考えてます。
そもそもこの試みが本当に面白いのか自信がなくなってきましたが、
まぁ付き合ってやろう、という方の登場を待ちたいと思います。
とにかく、やってみないと面白いか、つまんないか分からないし(笑)
ちなみにPVとか★の獲得、宣伝が目的ではありません。
気遣いは全く不要です。
あくまで参加者が楽しめれば、というスタンスです。
逆にそこにご賛同して頂ける方のみの参加をお待ちしたいと思います。