どうもです。こたろーです。課題が多すぎて絶望してます。
この前ネットサーフィンをしていたら
「作者が書きたいキャラクターを主人公にするな」という言葉を見つけました。
これ、言わんとしてることが少しわかります。
僕の場合は少年漫画の様な真っ直ぐしたキャラクターを主人公にしていて、ライトノベルやネット小説としてはかなり異質だと思います。(ツユはふんわりしてますが)
ドラセナはがっつり前向きな少女で、リントを完成させるという目標があったのでその目標の為に動いていました。
ドラセナとリントも書いていて楽しかったですが、サブキャラの掘り下げをするときが一番楽しかったんです。(ラティの死に方だったり、源内の過去とかですね)
脇役に本筋とは離れた丁度いい深みがあると、作品全体の完成度がぐっと上がる気がします。
次回作に関してはその傾向が顕著で、主人公の動きを書くのが難しいのですが、周りのキャラの描写がエグイほど綺麗になるんです。
主人公って読者が準レギュラーキャラを見るためのフィルターに過ぎないのかもしれませんね。