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上半期の振り返り(自己整理)

どうもです。こたろーです。

前作『忘らるる』より半年以上の更新がありませんでした。
自分の中で生活を振り返って、状況を整理したいので、近況ノートにまとめます。

知り合いの大学生作家さんが、よく近況ノートに日記を投稿してらっしゃるので、それを真似してみます。

忘らるるが完結したのは、今年の1月末でした。そこから新作の『ニューワールド・オーダー』の設定を練る日々を2・3月は続けていました。加えて、世界遺産検定や、学科でやっている歴史学の勉強をしていました。


4月になってから、教職の授業が増えたこと・アルバイト先の学童の子供が増えたことで、急に忙しくなりました。

同時に、自分の進路への不安も増えてきました。人間関係も生活水準も満足していて、普通の生活は出来ています。ですが、小説家一本で進路を決める訳にもいかず、就活を視野に入れましたが、自分の人生観とのズレを感じました。

教職は、教育に関して興味があったから何となく受けていて、教師を目指すつもりはありませんでした。ですが、バイト先での子ども達との触れ合いが楽しく、関係の築き方も、𠮟り方も、もっと上手くなりたいと感じるようになりました。

そこから、自分は教師に向いているのかもしれないと思い、小説家とは別ルートで中学の社会科教諭を目指すと決めたのが、7月に入ってからです。

アルバイト・家事・教職をこなすのは割と大変で、家に帰るのが繁忙期では、20時以降という日々も続きました。加えて、シンプルに学科の歴史学の授業が面白くて勉強量が増えたこともあります。

休日は友人と過ごす時間が増え、音楽フェスに行ったり、スマブラしたりご飯に行くことに時間を使うようになりました。

その中で、創作の時間を捻出することは出来たと思うので、反省しています。

ざっくりまとめると、バイトと教職の授業が忙しかった+私生活の充実で、創作に使う時間管理を怠ったことが、未更新の原因になります。

作品を読む機会もゼロになりました。


そんな日々の中で、バイト先の小学4年生の子がこう言ったんです。

「こたろー先生は子供の頃、何になりたかったの?」

僕はその質問に、言葉が詰まりました。

今でも覚えています。小学校の卒業式。卒業証書を貰う前に「将来の夢は、小説家になることです」と宣言した時を。

子供のころ、僕は小説家になりたかったんです。

でも、大人になった僕は小説家になりたいと答えられなかった。

それがどうしても引っ掛かって、離れない。なので、もう一度作品を書くことにします。

正直、僕が書く文章は小説と呼ぶには癖が強すぎると思います。作風も、ネット小説で流行るには向いていないと思っています。

ですが、もう一度、こたろー先生も夢を見ることにします。

次回作の『ホワイトアルバム』は、コロナ禍での青春群像劇です。

そして、以前より告知している『ニューワールド・オーダー』は王道ファンタジーです。面白いという自信もあります。


僕は執筆が速い訳では無いですし、アルバイトにも力を入れたいし、沢山遊びたいです。音楽のフェスに行きまくりたいし、プレステ買ったのでゲームもしたいです。漫画も読みたいです。

大学3年生から教員採用試験を受験できるようになりますし、ゼミの為に専門分野を絞らないといけないです。

忙しい日々にはなりますが、頑張ります。



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