• 現代ドラマ
  • 恋愛

ようこそ、街の印刷屋さんへ! 教えて、革ジャン先輩! あとがきっぽいもの

 終わったー!
 やっと、終わったよー!
 誰か、褒めて(笑
 約一年の連載、追いかけてくださった皆様、本当にありがとうございました。
 もう二度と連載はしない!!(笑

 私の作品は基本、全部を書き上げた後に伏線などを散りばめ、箱書きを移動し、改稿調整した後に公開になります。
 しかし、この作品だけは違います。
 何も考えていません。
 もともと昨年のカクヨムコン用に書き始めた物語で、各話ごと、書き上げてちょこっと見直したら即アップという形を取りました。
 なので、トータル的に完成度が高いとは言えないと思います。
 まったく物語の道筋を考えないで書いていましたからね。
 二巻なんて酷いものです。
 幕間にて映画予告風のダイジェストを書いてしまったものですから、そこに登場したシーンはすべて書かなければいけなくなってしまったんです。
 あー、本当に阿呆な事をするもんじゃあない(汗
 それでも、私にとっては本当に本当に重い作品になったと思っています。
 印刷や本の内容についてもそうですが、これを書く事によって生まれた作品もあります。(芦中イラスト文芸部 ものくろ!)
 それに、この作品で沢山のカクヨムユーザーの方々と知り合い、やり取り出来たんだなぁなんて思っています。

 一巻はどちらかと言うと、本を作る側にスポットが当たっている為、中々読んで貰う事が出来ませんでした。書き直そうと思ったのですが、もうこれはこれでいいやと言った気持ちになってしまい、それで二巻はドラマパートに重点を置いた話になったんです。

 何かいざ終わったって考えると、感慨深いものがあります。
 ヒナちゃんや革ジャン先輩を一年間書き続けていたんだなぁ、なんて。
 ヒナちゃんも革ジャン先輩もお疲れ様でした。きっと読んで下さった方々の心に、ずっと残り続けてくれる事と思っております。
 それでは最後に、あの言葉で締めましょう。

「教えて、革ジャン先輩!」

 ――さぁ、印刷の話をしようか。


 本当に、ありがとうございました!

2件のコメント

  • えーきちさん

    『海が太陽のきらり』に星をくださってありがとうございます!(^^)!

    ゆあんさんの自主企画用に書きましたけど、用意されたプロットを元に話を作るのって難しいですね。
    最初に考えた話は淡白になりそうだったので、自分の作品でしかないであろう展開を考えて、何とか形にしてみました。
    読んでもらえて、とても嬉しいです(*´▽`)

    コメントではご指摘ありがとうございました。しっかり受け止めて、次に活かしていきたいです。
  •  無月弟様
     ストーリーラインは凄く素敵でしたよ。
     しゃべれないのも、人魚ならああなるほどです。
     もうちょっと深く突っ込んで欲しかったのですが、いかんせん短編ですものね。
     また、別の作品を読ませて頂きますね!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する