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意外とやるな、つばさ文庫

 ちょっといいニュースがあったのでご報告します。
 先日、私がカクヨムでフォローしている作家様がつばさ文庫よりデビューされました。

安芸咲良様
https://kakuyomu.jp/users/akisakura

 彼女は前々回のつばさ文庫小説賞で最終選考に残った方です。私の『そこのけそこのけ九尾がとおる』が一次を通過した年ですね。
 残念ながら入賞する事はありませんでしたが、編集部から声がかかり、今回のデビューとなったそうです。
 と、何気に彼女のTwitterを見ていたら、なんと驚く情報がもう一つ。
 同じ年に二次選考に残っていたジュウジロウ様の『世にも奇妙な商品カタログ』も発売されているではありませんか。

 つばさ文庫小説賞って、拾い上げやってるんですね。思ったよりアクティブだな。
 まぁ、拾い上げられる所にも届いていないのだけれど。
 いつだって、大賞を目指しているんですけどね。

8件のコメント

  • 安芸咲良様の件、私も最近知って、うれしく思ったニュースです。
    ジュウジロウ様は元々商業出版の経験がある方だったので特別なのかな、と思っていましたが、こうして賞をとらずとも出版のチャンスをくれるのって、作者にとってとてもありがたいことですよね。

    私がつばさで今年目指しているのは、二次通過です。書きながら、これじゃ無理だなーと思ってしまうんですよね。自分にも作品にも申し訳ないとは思うのですが、自信が持てません。いまだに面白い小説の書き方がわからないのです。
    えーきち様の新作、楽しみにしています!
  •  そういう拾い上げ、いいですね。編集の方がしっかり見てくれている証拠です。★と作品の質が必ずしも比例していないっていうことでもありますね。
  •  七海様
     要するに、最終選考や二次選考通過される方々って言うのは、実質どこに出しても問題ないレベルなんだと思います。
     それから、こんな事を言うのは何ですが、時間はまだあります。いっぱい考えてみませんか? 私も物語を書きながら色々悩みますが、目標をさげると作品もこじんまりしてしまう気がします。
     目標は一番。いつも一番。それで駄目ならしょうがない。次に頑張りましょう。目標は二次通過だからしょうがないよねなんて、言い訳しか出てこなくなっちゃいますから。書くのが苦痛になっちゃいますから。
     私も七海様の作品を楽しみにしてますよ。でも、負けません!
     七海様も口に出して言ってみてください。負けないと。
     そして、読者としての私を思いっ切り楽しませてください。
  •  油布さん
     こういった所に編集部のヤル気を感じるんですよね。
     入賞したけど本が出ないとか、ヤル気あるのか? って感じますから。
     これも作者のモチベーションに繋がると思います。
     しかし、七海様のコメントでも書いたように、目標は常に一番なんですけどね。
  • 確かにそうです!最初から目標を低く設定しては、実力を出しきれませんね。
    高いところを目指せなくなったのは、自分では面白く書けたと思うものを応募しても、何度も爪はじきにされてきた経験のせいかもしれません。
    公募疲れとでも言うんでしょうかね。賞を取ってデビューするということに固執するのが、なんだか馬鹿みたいに思えてきたのです。
    出版はできなくても、作品を発表する場があり、一人でも読んでくれる人がいる。そのことが、私にとって大きな救いとなっているのかもしれません。
    でも、やるからには本気で挑戦するべきですね。読んでくださる方に失礼ですし、何より自分に対して失礼ですね。
    がんばります。私も、負けません!
  • 七海様
     その意気です!
     私はカクヨムでしか活動していませんが、ここには深い意見をくれる方が沢山いると思います。一文字一文字書くごとに、成長している。そんな実感さえあります。そして次こそはなんて、高みを目指してもいいのではないでしょうか?
     私は鳴かず飛ばずですが、それでも自分の作品は面白いと信じています。
    「餅つき」の話なんかは、「これぞ児童文学」とか「完璧に練り上げられた作品」とまで言われても一次すら通過しないと言う……(汗
     公に理解してもらえないとか、入賞しないとかではなく、純粋に物語を紡ぎたいという気持ちだけで十分です。
     きっと読者はついてきます。
  • おおお、素敵なご報告ですね!おめでとうございます!
    こうして、受賞しなくても編集者様がちゃんと作品を見ていて、拾い上げてくれるっていうのを聞くと嬉しくなります。
    こっちも俄然やる気が出てくるというものです。
    私はご存じない方なのですが、誰かの知っている方がデビューというのを聞いたら、やはり嬉しくなりますね。

    えーきちさんの作品も応援しております!読めるの楽しみに待機しておりますので(笑)。

    そして。
    二万文字越えは、よくあることです。大丈夫です(笑)。
  •  和泉様
     モチベーションって大事ですよね。この世界、心が折れそうになりながら必死に書いている作家様たちがおおいですから。

     二万文字超えはよくある事ですか?
     和泉様に申し上げます。
     和泉様のように砂漠から一握りの砂を持ち上げるのと、私のように砂場から一握りの砂を持ち上げる事を、一緒にするべきではありません(笑
     元の文字数が違いますから。
     けどまぁ、削れなくてもいいんですよ。制限文字数は十万文字ですから。
     ここは、無駄を省き、より纏まった作品にする作業って事で。
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