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「鎌倉やいば太平記」完結しました

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882338443

現代~中世~現代と、
刀にふり回される人々が右往左往する連作小説です。
短編としても、お読みいただけます。

登場する刀は五振り。
その内の二振りは全く架空の刀です。
(無銘の正宗と龍王丸)


「この刀は500年前のもの。
私の所へ来て50年が経った。
だが、けっして自分のものではない。
刀はお金を払って預かる物だ。
今、残っている刀はすべてそうだ。
どうでもいいような刀は、生き残れない」

とある愛好家さんが言われたことを、小説にしてみました。

今現在、私たちが目にする名刀の数々は、
古代から現代までの様々な人々の深い愛と憎しみ(?)と庇護を得て、
妖しく煌くのね・・と実感する今日この頃です。


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