公式企画「短歌の秋」第二弾に寄せて、短歌作品を投稿してみました。
『短歌の秋』投稿作品[光]
https://kakuyomu.jp/works/16818093086040510562短歌、生まれて初めて詠みました……。
かれこれもう十年以上ファンタジー世界にどっぷりのこの私が……!?
自分で自分にびっくりです。・゚・(ノ∀`)・゚・。
発端はいつもお喋りさせてもらってるカクトモさん方が短歌を詠まれていたこと。
それがとても楽しそうだったんですよね。
個性が出た言葉遊びも面白くて、すごいなあ素敵だなあと拝読してました。
でもそのときは自分で詠もうという気持ちはこれっぽっちもありませんでした。
だってどう言葉を組み立てればいいのかさっぱりわかんないんだもの!
私には二次創作で活動してたときに繋がった二十年来の友人がいます。
彼女が今は俳句を詠んでるんですが、もうね、ものすごーく素敵な句を紡がれるのですよ。
美しくて格好良くて、私の中で「俳句や短歌というものはああいうのを指すのだ」という認識ができあがりました。
だからこそ短歌を詠むなんて私にとっては別世界のことで。
どこからどう言葉を組み上げたらいいのか見当もつかない。
なのでこの先も普通に読み手でいるつもりでした。
転機はやっぱりカクトモさん方とのお喋りでした。
第二回のテーマが「光」ということで、確か光と闇のイメージを話していたんだったと思います。
私、「光と闇」だったら厳しいのは光の方じゃないかと思ってまして……。
だって真っ暗闇の中でも目は開けられるけど、強烈に強い光の中だととても目を開けていられないじゃないですか。眩しくて。
そういうことを言ったら、雪月さん(
https://kakuyomu.jp/users/Yutuki4324)が「短歌詠もう?」と誘ってくださり、かつこの発言を元に短歌を詠んでくださいました。
勝手に紹介しちゃいますが、それがこちら。
目を刺す光に瞼を閉じて知る時に暗闇こそ安寧と
えーっ!?!? すすす素敵過ぎませんか!?!?!?
これは本当に私の発想からきてるんだろうかと何度も読み返しました……!
格好良すぎる〜〜私には逆立ちしたって出てこない!ヽ(;▽;)ノ
なんか、あの内容からこんなふうにも組めるんだなぁとそこで初めて短歌の自由度を感じました。
文字数は短いけれど、物語を紡ぐ点や言葉遊びをするという点では小説書くのと同じなのかも……?
また、ジャックさん(
https://kakuyomu.jp/users/JackTheWriter)からの「りつかさんのセンスで詠んだ短歌はきっと素敵」というお言葉に(勝手に)勇気を頂きました。
三杉さん(
https://kakuyomu.jp/users/misugi2023)は彗星を題材に短歌を詠まれていて、自分の好きなものや興味のあるものについての歌なら私にも詠めるのではという思いが湧いてきました。
それで「そうだ、私も彗星で短歌に挑戦してみよう!」と思えるところまできました。
思い立ったの昨日です。
昨日というか、昨夜?(笑)
そこから無理やり三首を捻り出しました(笑)
本当は五首くらいあったらちょっとはサマになるかなぁ〜なんて思ってたんですが、まあ身の程知らずな構想でした。・゚・(ノ∀`)・゚・。
そういうわけで「正統派?」「正統派?」「イロモノ?」の三首を公開してます。(???)
早速ご覧くださった方、ブクマに応援♡コメントに☆も送ってくださった方、本当にありがとうございます!! めちゃくちゃ励みになります〜〜✨
もし他にも詠めそうだったら続きにくっつけるつもりですが、思いつかなかったら完結設定にするかも……?
こんなの短歌じゃない! と思ってもどうか石は投げないでください……😂