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名なしの僕と視えない彼女を書いて

 このお話は去年書いた物です。新入生本で出した、大学の一番初めに書いた物でした。ファンタジーを書こう、舞台はヨーロッパの国とかがいいかな。とそんな感じで書きました。
 私が書く物の中でも無難なものの一つです。
 この小説は続きまして、今まさに書いている途中だったりします。ちょっと変わってしまった設定もあるので、そこは私のまだまだな部分です。
 最後に今回出ていた呪文を置いておきます。

『ドゥオ・エーゲリア』
 この物語で出ていた呪文は「・」を境に前半はラテン語数字、後半はそれぞれローマ神話の神の名前です。
 ドゥオが二。エーゲリアとはネミ湖畔アリキアのディアーナ女神の聖なる森に棲む泉の女神。
『ノウェム・アウローラ』
 ノウェムは九。アウローラとは暁、夜明けの女神。
『トレデキム・アエラ=クラ』
 トレデキムが十三。アエラ=クラとはローマの地獄の女神。
『ウーヌス・アウステル』
 ウーヌスは一。アウステルとは南風、もしくは南西風の神。

 数字はあまりこういう神だからこう! という理由はありません。気ままに決めております。

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