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星願感想日記片付け「2024.1終了」



2/26
中国語には「陪伴是最长情的告白」という言葉がありまして、冬葵にぴったりと思います。
冬葵はただ瑛莉の側に居て幸せで、静かに燃える小さな炎みたい、繊細で脆い、傷つけやすくても、頑張って瑛莉の側に燃えてる。瑛莉は冬葵のその暖かく静寂な温もりに甘えてる。
炎の「価(やく)値(わり)」は隣に居る人を暖かめる、必ず何かの燃料を削ってる。冬葵は自分を押し殺して瑛莉の幸せを優先し、自分のエゴはただ星に願う。その痛みは私にも感じさせ、その炎はいつか瑛莉を焼き付けるくらいに大きくなって欲しいです。
冬葵の温もり、冬葵の痛み、私はとても好きです。

3/25
瑛莉には冬葵は自分のエスコート、読者として見ると冬葵は蜘蛛糸に粘られる蝶なんだ、離れることすらできない。4-1話で瑛莉の行動に少し理解できた。ずっと側に居る温もりに慣れすぎてまるで当たり前のことみたい、その重さに気付いてない失った時身に違和感が纏われる。

4/9

冬葵に気を使わせたくないのは瑛莉なりの愛情表現か、それ以外酷い。
冬葵の花言葉を調べた。冬葵は何より瑛莉の幸せを一番優先し、たとえ自分を押し殺しても、気高い自己犠牲。気高く惨めな美。

4/21
冬葵は自分の痛みを誤魔化すためにも、瑛莉の幸せを邪魔になる自分の存在を消すことにも、回りくどい方法を選んだ


5/21

5-②
腹黒憂鬱女の冬葵も魅力けれど、小さい時少し弱気でかわいい、瑛莉のために頼られる人になったな…
世界でいちばん大好きな瑛莉との「ずっと友達でいる」という約束を守るために他人と恋人になるの草

6/2

5ー③
「感情」のすれ違いと「関係」の絡み合いは混ざり合う夜空、いつかその空の暗闇を散らす流星が駆けてくるように

8/28
7−②
冬葵はいくら瑛莉との間に,関係の境界線を引いても幸せの朝日は地平線から昇らない、ただ感情のすれ違いが大きくなる。瑛莉の幸せを願うほど、痛みしか生まれない。黒川先輩の治療法手荒いけれど、少し二人の境界線を塗りつぶしてる、冬葵は瑛莉の幸せではなく、自分の恋を願う時、本当の意味で線を消すだろう。
今の冬葵は何より瑛莉のことを大事にして、瑛莉の誕生日に行かない冬葵は辛いのはきっと自ら言わないだろうね、黒川を盾にして逆に放り出されるかな。次回楽しみです!


絡み合う関係とすれ違う感情が交錯する物語、冬葵は「恋人」と「友達」の間に境界線を引き、瑛莉の幸せを願う。自分の感情を地平線の下に隠して、臆病の朝日みたいに瑛莉だけを照らす。瑛莉のことを願うほど、自分の痛みが生む。燃料みたい自分を燃やして瑛莉を温かめる冬葵のことが好き、報われて欲しくなります

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