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初めての歌舞伎!

おもしろかったわー!
『朧の森に棲む鬼』
元のお話が、シェイクスピアの『リチャード3世』『マクベス』から着想されたものだそうで、名言が出てくるでてくる!
殺陣というのでしょうが、わたくし幕間のとき、母に「チャンバラがおもしろかった」と言ってしまいました。
音楽がロックで拍子木みたいな音が「パパパン!」ってして手に汗握るワクワク感。

確か、『NARUTO』や『ワンピース』も歌舞伎化されてたはず!
観たかった。
こんなに面白いものだと知っていたならば!


で、お話が変わります。
二日前に、スコちゃんに『明後日は歌舞伎を観に行くから、お留守番になるけどおりこうにしていてね』と言ったのです。
すると、二日後の今日、何も言わずにわたくしの部屋に入ってきて、ソファクッションにころりと横になったではありませんか。
憶えてたの? と驚くやら、感動するやら。
エサをタイマーの皿にセットして、出かけてから数時間後、気になるのはスコちゃんのことばかり。
急いで帰ってきたら、スコちゃんは。
出て行ったときのままの姿でおかえりなさい、という態度。

なんて物分かりのいい、よいこなの!
頭がよすぎるでしょう!!!
いや、うれしい! かわいい!!!
猫だから反抗期もないし、いっそ子供と思ってもいい感じ!!!
ああ、いとおしい。
歌舞伎の話は夢のお話。
スコちゃんはリアルで夢のようなお話。





30れなれな

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