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【カクヨム甲子園プロット3/5本ノック】

テーマは『扉の向こうは不思議な世界』です。
大事な事は『トラブルは受け身では対処できない』です。
世界観は、現代日本の紗衣学園(さいがくえん)。学園のどこかに『願いを叶える妖しい世界』への扉が存在します。


<登場人物>

☆九重耀(ここのえ よう・男・18歳)……何でもできるパーフェクトマン。小百合にひとめぼれする。

☆美見月小百合(みみづき さゆり・女・18歳)……学園アイドル志望のヒロイン。

☆西原詩織(さいばら しおり・女・18歳)……九重耀のことが好きなサブヒロイン。


<物語>

九重耀は、パーフェクトマン。三年の始業式の日に、イメチェンしていた美見月小百合にひとめぼれしてしまう。
なにかと耀にからんでくる西原詩織は、それが気にくわない。理由は耀のことが好きだから。
耀が小百合に告白しようとすると、いつも詩織が邪魔しに現れる日々。
耀は、学園アイドル選挙に出ようとしている小百合を支持。
詩織は少しでも耀にふり向いてほしいと、想いをつのらせる。
そこへ小百合が持ってきた噂話は、信じられないほど妖しい情報だったが、祈る対象すらもたない二人は、その情報にのせられる。
その情報とは、この紗衣学園のどこかに、願いを叶えてくれる扉がある、ということ。
探し出し、グレーゾーンという、妖しい世界に踏み込んだ三人は、人々の夢を悪夢にかえる、ネガティブな圧力に、心の力で打ち勝ち、願いを叶えてもらう。
耀は小百合の夢が叶いますようにと願い、詩織は少しでも耀の気持ちが欲しいと願う。
しかし、小百合は、自分が人々の夢になりたいと願う。
三人の夢は叶えられ、耀の夢は小百合を応援することになり、詩織はそんな耀にアイドルの舞台応援に誘われ、小百合はロリ巨乳アイドルとなる。

                  了

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