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分際って言葉は身分差別の名残だ

今日、エッセイを書いたけど。公開しにくい内容になった。身分差別なんだ。
クライン:あさましい
だれが?
クライン:オレが
それって、身分差別よね。そういうへりくだるときにも「分際」って言葉は使うけど、ちがうの。使われたの。軽蔑されるときの言い方で。
クライン:だったら、オレは。
あなたはルナへの想いひとつでのしあがったじゃない? 誰でもわかるような手段をとっただけで、悪いことは一つもない。
クライン:おどろいた
なんで
クライン:このオレが
なにに?
クライン:ルナの気持ちがわからないのに、身ひとつで都へ上がった
愛ゆえに、だしょ?
クライン:うん
だからロマンなんじゃない! 一途でかっこいい!!
クライン:そ、そうか? すまない
なにが?
クライン:(照れている)
かっこいい! かっこいい!!(ひそかに「かわいい」と思っているのは内緒)
クライン・バルダーナ:今日も、頑張るか!!!
リザは?
バルダーナ:寝てる
こら! 起きろ!!
リザ:な、なに!?
なーんてね。
リザ:なあんだ……

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