えー。どうも、零元天魔です。
今回は、「世界の修正者は世界を守らない」の休載の報告と作者の感想、次章の話です。
今日で「修正者」の第一章が終了となります。
いや~、長かったですね。楽しめましたか? 自分は書いていてとても楽しい作品だったので、面白いと思って頂けたら幸いです。
正直、自分で読み返すと至らない所が多々あり、今からでも書き直したいなぁ~、と思うところがあるのですが、とりあえずはこのまま書き続けたいと思っています。(気が向いたら、一から書き直すかもしれないですけど……)
えっと、休載理由についてですが……――純粋に疲れた……です。
約半年、修正者を書きに書き続け、基本的には毎日投稿。正直な話、少し疲れましたね。
まあ、この修正者自体、アルファポリス様の方で先に投稿させてもらっていた内容を、そのまま投稿して六十五話から新たに続きを書いた物なんです。
書き始めた時期は二年前の2020年、一月頃。当初書いたものは内容がハチャメチャで整合性が取れてない摩訶不思議な内容。今以上に可笑しな内容の物語でした。
現在投稿されているものは、幾度も書き直し、一番自分がシックリ来たものです。読者の皆さんが面白いと思って頂ければ幸いです。
と、無駄話はこれくらいにして、休載についてですが、タイトルの通り、1週間休ませてもらいます。1月23日からはいつも通り、9時に最新章のプロローグが投稿されると思います。
楽しみにされている方がいるかはわかりませんが……楽しみに待っていて下さい。
さて、続いて次章の話ですが……。
次章のタイトルは――
『レヴェント編・真紅の血鬼《クリムゾン・ブラッド》』
です。
一章ではあまり活躍のなかった魔王軍に焦点が当たり始め、物語も本格的に動き始めるというわけです。
二章は主人公の天無もより、その弱さに曝され、その命を削って目的を果たす〝狂気の坩堝〟に陥ることになります。
やはり、人の絶望はとても心地いいですね ♪ (ニヤリ)
修正者という作品は、作者こと私のイカれた妄想を形にしたものなので、僕の歪んだ欲望全開で往きます。
弱者が強者を下す。ああ、素晴らしい……強者を下す為の代償も、そこへ至る信念も、全てが全て……――美しい。
――と、頭のおかしい人演技はこれくらいにして、二章もお楽しみに。
ああ、それと、できれば修正者の良かったシーンや話を教えてほしいです。これは自己満足ですが、やはり作者としては読者の声を聴きたいというもの……気に入ったシーンがあれば、教えてほしいです。
長々とした文章申し訳ございません。これにて報告終了です。
また何かあれば報告させて頂きますので、これからもどうか、「世界の修正者は世界を守らない」をよろしくお願いします。
あ。あと、僕、そのうち、新作を二つ出すので良ければ読んで見てくださいね。(他作、ステラデイズの再編版です)