わたしだわ。
その。謙遜とかじゃなくてね。わたしは、こんなにカワイクなかったぞーう。
その時、わたしはなぜか。
――ひいお祖父ちゃんが言っていた「輪廻(りんね)」という言葉を思い出した。
次の世界の。どこかの世界のわたし、か。
まあ。考えるのは後にしておくわ。
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相羽です。
連載をしております、長編小説、
『少女輪廻協奏曲 ノギクとヴェドラナの愛』
本日(23日)は、
第三十二章「全員分の船」
を更新です。
願い事は、一つだけ。
この宇宙に全員分の居場所を。
神話を攻略するために、少女はウィットの糸を編みます。
完結まで、補遺的な部分などをのぞくとあと一章(今週金曜日更新分の最終章&エピローグ)です。
ラスボス戦。熱さを出しつつ、主人公の知力、これまでの物語のピースがカチリとハマる感じを出せたのではないかと思っております。
「第4回カクヨムWeb小説コンテスト」
https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_004 にも参加しております。
本日は、コンテストの週間ランキング「異世界ファンタジー」部門の393位にランクインしておりました。
ありがとうございます。
月、水、金に「カクヨム」さんで一章ずつ更新となっております。読んでやって頂けたら喜びます(一月末で完結となります)。↓
●『少女輪廻協奏曲 ノギクとヴェドラナの愛』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887332558 「応援する」「コメント」「フォロー」などなどもしてやって頂けたらたいへん喜びます。
よろしくです~。