カクヨムコンも近くなってきておりますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
現在、私はプロット作成の練習中です……!
今さら始めてももう遅い?
いや、きっと何とかなるはずです。
色々な人が使っているというプロットの力を信じるんだ……!
今日はちょろっと思いついた集団モノで練習していきたいと思います!
基本設定としては異世界モノの成り上がり系。
ありふれた路地裏のありふれた浮浪児に憑依した主人公が……。
ありふれた冒険者ギルドに登録して……。
……このあたりでありふれない感じにしたいですね。
ここは……基礎設定の集団モノを発揮させて……浮浪児達を冒険者集団として組織しちゃいます。
とりあえず十人くらいの集団を想定。
多すぎるとよく分からなくなっちゃうけど、ちょうど良い感じにしたい。
数は力といいますからね。主人公には何か集団を統率した経験があったのでしょう。
でも統率とか私もよく分からないので……雰囲気で統率している感じで……。
初期資金は……その辺のお嬢様を言いくるめたのかな?(貴族編フラグ)
お嬢様も一緒になって冒険者ごっこに勤しんでそう(笑)
集めた浮浪児+お嬢様という異色の冒険者パーティを指揮して、
1北に荷物輸送
2南に行商護衛
3東に魔物退治
4西に街道警備
5最後は町に迫る魔物の集団暴走と対決して勝利
といった具合に展開していけば良いかな。
最終フェーズに設定した集団暴走以外どの仕事も本当に大した仕事じゃなくて、ルーキー冒険者向けの簡単な依頼。
だけどルーキーらしくない人数で組織された彼らは集団の力で次々と仕事を熟していって力と信頼を積み上げて……魔物の集団暴走という脅威を乗り越えて、ステップアップしていく。
あとは……人数がいると、それぞれに特徴的な才能があると良いですよね。
物語が進むにつれて才能の頭角をが現れてくる感じで……。
ええと……勇者とか聖女が分かりやすいかな。あと盗賊や魔法使いがいてもいい。(それぞれの関連編と魔王討伐編フラグ)
キャラ設定は大事なので先出ししておこう。
ここからストーリーが定まるかもしれない。
勇者枠は寡黙な感じだけど、人の家のタンスを平気で漁る天然な子。
聖女枠は控えめだけど、いざという時に肝が据わる子。
盗賊枠は女性に粉をかけてはフラれる二枚目だけど、男気はある子。
魔法使い枠は高慢なロリだけど、実はババアな子。(実はタダの世捨て人)
オマケに主人公は戦士枠かな。悪ぶってる感じが出せるとイイ。
お嬢様を足して六人か……あと四人どうしよう。
いや、モブ系の始祖チビ・デブ・ノッポで三人だ!(リアクション枠)
あとはよく失敗するトラブルメーカーの子で良いな。話が広がりそう。
十人、割と簡単に用意できてしまった……!
中々に特色有る浮浪児集団なのでは(笑)
大まかなストーリーラインとしては、段々と規模が大きくなる感じで……並び替え!
魔物暴走編。
↓皆で冒険者活動からの魔物暴走で活躍。
↓聖女枠の子の活躍が有名になり、神殿が動く。
聖女就任編。
↓神殿の聖女に関する制度を利用して護衛として乗り込む。
↓政治色の強い神殿周りで活動したため家出していたお嬢様が発見されてしまう。
貴族学校編。
↓お嬢様の指名依頼で一緒についてきた主人公達の活躍
↓主人公達の凄さが王族に知られ、国の秘宝で能力を見ることに。勇者がいた!?
勇者就任編。
こんな感じで繋げれば良いのかな。
間にどんどん差し込む感じで何だかやりやすいです。
中編にするなら魔物暴走編か聖女就任編でまとめる感じで、長編なら勇者就任まででイケそう……?
経験的に学校編は危険なので、バンバン飛ばしちゃう感じで(笑)
キャラクターを増やすと文字数が増やせるとの話を聞きましたが、本当ですね。
実際に文字に起こしてみると想定外も多そうですが、こうして大まかな予定を立てておけば迷わないで行けそうな気がしてきます。
これで良いのか分からなくなってきましたが、プロット造り面白いです。(満足)