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これはと思い喜び勇み筆を握るも……。

こんばんは、皆さん。
新作について考えていたら、描きたい場面が思い浮かびまして。
早速思い浮かんだ場面を文章化しようとしたのですが、そこへ至るまでの展開が思い浮かばなかったんですよね。

とりあえず、思い浮かんでくれた設定とキャラクターををメモしつつ、小説を骨組みから作るのは難しいのだなと実感しています。

ちなみに思いついた世界観は和風のファンタジー世界てして、こう……霊能力者がワチャワチャやっている感じ、日夜人々を守る為に戦っているのだ……! みたいな。
そんな世界で例のデスループですわお嬢様が東京的都市……帝都の守護者になっちゃうお話。
和風世界観の帝都という単語って、何だか大正ロマン味で素敵なんですよね。一言で色々と伝わるといいますか、明治維新で、文明開化で、日本の夜明けぜよな感じが色々と内包されている感。

お嬢様はデスループにより、あらゆる状況から生き残って(?)みせるので、実態はどうあれ究極のデコイ役として活躍しちゃいます。
死地からの生還を繰り返すという赫々たる実績を積み上げて、重要な役どころに大抜擢されちゃう訳ですね。
でも、お嬢様はデスループ能力以外は一般的お嬢様であって、霊能力者の家系じゃないので現場の霊能力者とか霊能力者を管理する御歴々から反発を受けます。こう京都的都市……旧都の守護者とか、そんな感じのサムシング(笑)
まだ設定が詰められていません。

そんな反発する霊能力者達との和解とか友情を描けたら楽しそうだなって。
悪辣な罠を仕掛けたりもしてくるけど、ある意味で不死身なお嬢様は全部乗り越えて実績にしちゃうからグヌヌとなる(笑)

絶望的な場面にて、過去に試練を課してきた霊能力者が助けに来る展開を思いついたんですよ。
貴様なら、この程度乗り越えられるはずだ! みたいな。
そんな場面から色々と妄想が捗っております。
そこまでつながっては、くれないのですが……。

今のところ思いついている登場人物は……。
お嬢様ごと敵を吹き飛ばしちゃう「怖いから壊そう」ちゃんと、お嬢様に何かと絡んでくるけど実は常識人な「貴様の手など借りずとも……待て! 勝手に進むな!」くんという味方役(?)ですね。
あと、敵役としては神経質そうな「不確定要素は排除する」さんとか、お嬢様と似た能力を持っている「こんなのはどう?」ちゃんが思いついています。霊能力者も一枚岩ではないみたいな。
人間のサガですね……!
まだ朧げにしか構想が浮かんでいないので、セリフで区別しています。(笑)

霊的能力が半ば表沙汰になった世界で、人々を守る霊能力者達と、人々を襲う悪霊的存在と、目的の為に邁進する連中が、激突したり、利用したり、暗躍したりする中、毛色の違う一般お嬢様が駆けずり回ります。
といったお話を書きたいなと。
年代が現代から過去になっちゃったので、異世界にして対応してみました(笑)
いい感じのプロット(?)を練ってあげたい。

現行作品を更新しつつ、じっくりと書いていきます。

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