おはようございます、こんにちは、こんばんは。
「色彩ニ染マリシ星」もしくは「樹なんて大っ嫌いだ!」の作者、ラジオ・Kです。
今年も後わずか、3時間ほど、という時間にこれを書いてます。
いかがでしたでしょうか、今年は。
世界が滅茶苦茶になる中、私はと言うと少しずつ追い詰められています。
そう…………運命の就活でございます。
出版関係の仕事、やってみたいなぁと言いながら職務経歴書やらを少しずつ。
ま、それは置いといて。
少し気分が「アレ」なので自身の創作の話を、ちょっとだけ。
新作である「樹なんて大っ嫌いだ!」をお読みになった方は何となく察しているかもしれませんが、あの物語は「もし急激に寒冷化した時、世界はどう動くのだろう」ということをテーマにしております。
ダンジョンものじゃないやん、と書きながら苦笑して。
自身にとって創作とは、シュミレーションである……「世界を創る」こと。
何故か国際関係の話やら文化的な話、架空の種族の生態云々を書くのは上記の考えがあるから。
だから自身の作風に「痛快な展開」は存在せず、ある意味リアルなどうにもなさ、を前面に押し出していると思うのです。
また、一般的な小説である「キャラクター小説」ではないのも……共感性を主軸とした話にならないのも、ストーリー先行の話でないのも、その影響かもしれません。
少数派かも。
それでも私は取り敢えずこのやり方で進めてみます。
恐らく、これが自分が今できるやり方、変化する可能性があるやり方であると思うから。
湿った話になりましたが、今後もあがいていきます。
読者の皆様、来年もよろしくお願いします。
良い年になることを願って。
では、来年の話でまた逢いましょう。