ラッコ

@ra_cco
2020年3月14日に登録

ラブコメ
恋愛

2021年1月21日
ロリラブコメの新作を始めます！
こちらではお久しぶりです。声優ラブコメのほうで、ロリがかわいいと言ってくださる方が結構いて、思い立ってそこに特化したラブコメを考えてみました。タイトルは… 『ロリでも愛してくれますか？〜幼馴染（16歳）と付き合ったら寝不足でロリ（10歳）になる特異体質者だった件〜』です。ロリとラブコメの掛け算ってなかなか成立しないと思うんですが（社会倫理的に）、荒技を思いついた感じです。あらすじはこちら。梅田葵太は長年片想いしていた幼馴染・中崎姫奈に告白、「２～３ヶ月に一度、ロリになるのを受け入れる」という条件つきでOKをもらう。実は姫奈は寝不足で数日間、ロリ（10歳時の姿）になってしまう異常体質者だった。きっかけは10歳のときに、『ロリータ』の著者である文豪、ウラジミール・ナボコフのお墓を訪れたこと。文学研究者である、変わり者の母親・カオルに命じられるがまま夜中に侵入、墓を掘り起こして土を持って帰ろうとした結果、あまりのかわいさにナボコフの幽霊から呪い（ナボコフ的には祝福）をかけられ、こんな体質になったという。こうして高２と付き合ったはずが、ロリ（10歳）とも付き合うことになった主人公。デートで警察官から「ちょっと君、交番まで来てもらえるかな｝と言われたり、デート現場をクラスメートに目撃されてややこしいことになったり、ロリ状態の姫奈とベッドインしているのを思春期のブラコン妹に目撃されたりなどしつつ、愛を深めていく。 21日の夕方頃からアップしていく予定です。ストックは3万文字くらいしかまだないので不定期になりそうですが、そういうのがお好きな方には響きそうな気がするのでよろしくお願いします。
2020年6月14日
『隠れて声優やってます。』レビューいただきました！
初めてレビューをいただきました！ @InuiSana 様ありがとうございます！あまりにも嬉しかったので引用させていただきつつ、返信させていただこうと思います！＝＝◯◯＝＝◯◯＝＝◯◯＝＝前半の方では、説明の部分が多く、台本を読んでいる気がします。小説というより、作文みたいな感じで、加えて進展がやや遅く、これ本当にラブコメかなって思ってしまいました。しかし後半になると、内容のバランスがよく取れて、早く続きを見たくなってきました。伏線もうまく使っています。その子はやはり中野の妹だねって納得しました。主人公が好きだった女の子は中野の姉だと思っていたが、どうやら間違ったみたいですね！続きはもちろん、その子の話も楽しみにしています。もしかしたらあの子は声優の…って期待しています！  (ロリが増えて、個人的には嬉しいです、可愛すぎ) ＝＝◯◯＝＝◯◯＝＝◯◯＝＝前半部分、めちゃくちゃ真っ当なご指摘で、自分も「その通り」と手をポンと打ちました。笑読み続けてくださってる方はたぶんみんな思ってるかなと思うんですが、本作は正直そんなライトじゃないと思います。笑ひよりちゃん最初いけすかない女の子だし、主人公はあんな性格だし（正直この要素を不要と感じる方は多いと思います）、ラブコメ以外の比重がかなり大きな作品だと思います。これは自分がガガガ文庫的なラブコメが好きだとか、好きな作家が基本描写くどめとか、まあ理由は色々あるんですが、作品が進んだときのカタルシスを重視しているからです。 WEB小説は最初の数話がすごく大事とかそういうのは理解したうえで、最初らへんの離脱率が上がったとしても、カタルシスが生まれるようにしたい。会話劇をまどろっこしく感じる方もいると思いますが、自分が好きなラブコメ映画をリスペクトしつつ、ラノベに落とし込もうとしています。別サイトに11話時点の感想で「何一ついい印象を与えないヒロインでワロタ」という感想がこないだ来たんですが、たしかにWEB小説のラブコメ、とくに人気作は10話も進めば主人公に惚れててデレデレしてる作品が多いと思います。なにも間違ってないご指摘です。でも、それを理解したうえで、自分はクラシカルなラブコメを作りたいなと思って本作を書いています。簡単にキャラ同士が打ち解けるのではなく、時間をかけて繋がりあっていく様を描きたい。主人公が人間として成長する様を描きたい。だからこそ、読み続けてくださってる方には感謝しかありません。（念のためですが、初っ端からデレデレ作品やチョロインを否定してるワケではなく、自分の志向の話です）あ、真面目な話をした後にあれなんですが、ロリ要素好評みたいで嬉しいです。琴葉は今後ずっと出てきますので、ご期待くださいませ。
2020年4月27日
『隠れて声優やってます。』あとがき追加について
連載中の『隠れて声優やってます。』ですが、今後”あとがき”的なものを各話の最後のところに追加していこうと思います。この”あとがき”は、声優業界の豆知識や、取材の中で仕入れたけど本編には入れられそうにないニッチなネタ、筆者の独り言などを書いており、じつは「小説家になろう」のほうではすでに載せてあるんですが、カクヨムはなろう的なあとがき機能がなく、どうしようか迷ってたんですね。ですが、区切りをつければ本文内でも普通に大丈夫そうだし……ということで時間を見つけて反映していきます。たとえば「08　密室での買収劇1」はすでに反映済みです。声優好きの方には面白いと思いますし、声優志望の方がいれば役立つ内容もごく稀にあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
2020年4月27日
『JKマッサージ』更新について
本業（ライター業）が新型コロナの影響で変則的な入稿スケジュールとなっていて、これまで毎日更新してきた『社畜リーマン、お隣のJKが凄腕マッサージ師で即落ちしてしまった件…』が少しの間不定期になりそうです。楽しみにしてくださってる方には申し訳ありませんがよろしくお願いします。（※なるべく毎日更新できるようにはします）『隠れて声優やってます。』は変わらず毎日更新していくので、もし暇でどうしようもないという方は読んでいただければです。新型コロナの影響を受けてない世界線の話です。（現実の声優業界は色々大変のようですね……）
2020年4月16日
16日は『隠れて声優〜』5話更新です
一気に読んでもらいたい場所なので一区切りつくとこまでアップします。普段は19時とか20時に予約投稿してますが、今回は17時から21時まで1時間おきに予約投稿！なので、いつも読んでくださってる方は21時にきていただければ一気に読めます。どうぞよろしくお願いします！
2020年4月11日
『隠れて声優やってます。』4/12週の更新について。
作品を読んでくださる読者の皆さん、いつもありがとうございます。明日以降の更新ですが、こんな感じを予定してます。 12（日）　3話分 13（月）　3話分 14（火）　2話分 15（水）　2話分 16（木）　5話分 17（金）　3話分 18（土）　お休み（できたらするかも）作品にとって重要なポイントがこの後あります。そこについては一気に読んでいただきたい。ということで16日は5話分を更新します。 ☆レビュー、もっと増やしていきたいので応援ぜひよろしくお願いします！コメントも必返信しますのでお気軽にどうぞ。あ、今日11日も2話分更新します。
2020年4月10日
声優ブロガー・幸田夢波さんに『隠れて声優〜』を紹介していただきました
割烹で以前軽く書きましたが、本作『隠れて声優やってます。』は現役声優さんやイベンター、製作委員会側の人たち、日ナレ卒業生の舞台俳優さん……などなど、様々な方に取材して書いてます。んで、そのうえで声優さん2名に実際に読んでいただき、リアリティチェックをしてもらってるんですが、そのうちのひとりが声優ブロガーとして活動されてる幸田夢波さんです。読者の皆さんのために説明すると、幸田さんは声優志望者には有名な方でして、声優業界のことやフリーランス声優としての働き方、ブログ運営などの知見を発信されてます。（これは幸田さんが言ってたのではなく、今回色々取材するなかでラッコが感じたって話なんですが声優業界内でも結構読者いるみたいです。フリーランスを考えてる人が読むみたいですね）さて、そんな夢波さんブログに今回、拙作を紹介していただけることになりました！「作品を読んでいただければわかるかと思いますが、ラッコ先生の取材力は良い意味で異常でして笑」お褒めの言葉もいただいてます。笑が、幸田さんの指摘で直してる部分もたくさんあるんですよね。事務所の些細な描写とかだけじゃなく、「声優同士の初対面はもっと〜」みたいな、経験者じゃないとわからないことも教えていただいてます。記事はこちらから読めます！ https://yumemon.com/archives/8439
2020年4月6日
新連載です！
新連載開始しました！『東京に住んだ。洗濯物を夜に干した。～女子大生カップルが事後に喋るだけのお話～』って作品です。タイトルからわかるとおり、いわゆる百合な作品ですが、べつに百合好きじゃなくても楽しめる内容になってます。自分の持ち味であるかけ合いの楽しさは残しつつ、エモさを自分なりに突き詰めた内容になってます。『隠れて声優やってます。』と合わせてお楽しみいただけると嬉しいです！
2020年4月1日
ツイッター始めました
IDは…… @r_a_c_c_o URLは…… https://twitter.com/r_a_c_c_o です。作品のことや創作以外のことも呟いていきますので、ぜひフォローをお願いします！
2020年3月30日
『隠れて声優やってます。』の取材裏側＆取材協力について
連載中の『隠れて声優やってます。』のあらすじに、数日前からしれっと「取材協力：幸田夢波（@dreaming_wave）さま他」との文言を追加しております。本作はWEB小説にはたぶん珍しい（？）レベルで取材しており、まあそこは面白さとは別の話なので自慢することでもないのですが、今回は取材の舞台裏と、協力してもらっている幸田さんについて軽くお話させていただこういます。 ※至って真面目な内容です。本編はジョークてんこ盛りな会話劇ですが、そういう要素を期待されてもありません。 ○本作執筆のスケジュールだいたいこんな感じです。 2018年2月　アイデアが浮かぶ。ネットにある声優さんのインタビューを読み込み始める。声優ラジオを聞き始め、音泉等のアプリをダウンロード。国会図書館、大宅壮一文庫などにも足を運ぶ。ここからだいたい3ヶ月くらいはずっと下調べを行なう。筆者は本業がライターで、普段、芸能人や作家、大学教授などの方々に取材しています。取材前の予習は毎回欠かさないのですが、小説執筆となると業界についての知識、事務所の描写、声優の生活、抱えている悩み……などなど、膨大な情報が必要と考えました。筆者は芸能人の方の取材はそれなりにしてきましたが、アニメ系メディアで書いたことはなく、時間をかけてリサーチすることにしました。 2018年5月プロットを作り始める。この時にはひより、円のキャラ造形は固まっていたが、主人公のキャラを掴みきれていなかったです。ので最初のほうの原稿は今とかなり違ったり。 2018年9月取材らしい取材を開始する。ここから約1年にわたり、幸田さんをはじめとする複数の声優さん、日ナレ出身の舞台俳優さん、芸能事務所関係者、出版社の元アニメ担当、イベンターなどに断続的に取材し、さらに声優さんではないんですが、高校生声優という題材にリアリティを作るため、高校に通いながら俳優業をしていた人とかにも取材しました。お金周りのことなどは、声優さんたちに聞くよりイベンターに聞いたほうが具体的にわかることもあって（なぜなら声優さんのなかでも、細かいお金の話は共有されにくいから。でも、そりゃそうだ。他の人のイベント出演料が10万円なのに自分は100万円だったら言えない）、多方面から聞いてまわるのは純粋に楽しい行為でした。笑幸田さんにコンタクトを取ったのもこの時期です。「幸田夢波」というお名前は、声優志望の方なら一度は目にしたことがあると思います。声優ブロガーとして活動されていて、いい面悪い面含め、声優業、声優業界についてリアルな情報を発信されています。SEOに強いのか、声優に関する情報を調べているとかなりの確率でヒットしてくるんですよね。笑自分もネットで情報リサーチしているときに幸田さんのお名前を知り、ビクビクしながらメールフォームに電話取材を申し込みました。（自分は取材慣れしてますが、取材依頼は基本的にライターではなく編集者がするので、取材申し込みは全然慣れてないんです）結果、すごく丁寧かつ明るく対応していただけ、なおかつ自分の作品に込めた「プロフェッショナルであることの尊さを描きたい」という想いも汲み取っていただけました。（10万文字くらい読んでいただけた方には、徐々に伝わってきてるかなと思います）声優ブロガーとして活動されている方は珍しいので、彼女の元には色んな取材・出演依頼がくるそうなんですが、「ゴシップ的に話してほしい」というものが多いみたいでして。でも、幸田さんは声優・声優業界のリアルな面を知ってほしいという想いで活動されているだけで、べつに貶めたいと思っているワケではなく、むしろ色んな恩を業界に対して感じている方なんですよね。そして、そのまっすぐな人柄に惹かれて、差し出がましいと思いつつも、「リアリティチェック」をお願いすることにしました。これは自分が勝手につけた呼称ですが、簡単に言うと「実際に作品を読んでいただき、描写や登場人物の行動、感情面で違和感を感じる部分があれば指摘してもらう」ということ。たぶん、ドラマなどで言う「監修」なんだと思います。（実際の監修を間近で見たことがないので断定はできませんが）結果、こちらも快諾していただけ、自分の執筆スピードに合わせる形で、現在進行形でこのチェックをお願いしています。毎回的確かつスピード感のある仕事ぶりで、なおかつサービス（？）で誤字脱字チェックまでしてくださっており、正直かなり助かっていたり……（笑） ※なお、電話取材・リアリティチェックともに、もちろん謝礼お支払いしています。作品内容的にそこはしっかりしないと、と。 ※あと、幸田さんにもお伝えしてないのですが、実はもうひとり別の方にもリアリティチェックをお願いしています。これは幸田さんを信用してないとかではなく、同じ原稿でも識者によって見解が微妙に分かれることがあり、その細かい部分を描くのがより細かなリアリティを生むと考えているからです。幸田さんもこの割烹を読んで驚いたはず。さて、時系列に戻ります。 2018年12月品川で行なわれた某人気ラジオイベントで楽しむ。 2019年1月某イベントに参加。 2019年2月某イベントに参加。以下同文。この頃には普通に声優オタクになってました。笑もはや普通に趣味になり、ラジオやイベントに遊びに行くようになっています。イチファンとして参加してるワケで取材ではないので、執筆にはなんにも反映されていません。笑でも、毎回楽しいし、「声優さんって、本当に魅力的な人がいっぱいだな～」と感じています。佐倉綾音さんと大西沙織さんのかけ合いは本当に最高だし、日高里菜さんの頭の回転の早さスゴいし、井口裕香さん面白いし、斉藤壮馬さんの……という感じで、例をあげるとキリがないのでこの辺にしておきますが、好きな声優さんが増えて大変です。この作品を通じてめちゃくちゃ増えました。 2019年12月本編完成。トータルでおおよそ120万文字。文庫本で10巻くらいの長さ。 2020年2月 2ヶ月かけて、80万文字分の細かな修正を終える。このとき、かなり大掛かりな修正も加え、幸田さんにはすでに読んでいただいていた部分も再度確認してもらう。（計画性のない作者） 2020年3月小説家になろうに投稿開始。 ○声優志望の人に読んでほしい！ここからはちょっと商売っぽい話になりますが、本作を連載し始める前に想定ターゲットのひとつに据えたのが「声優志望の人たち」です。そして、実際に書くなかで、「芸能の世界を目指すなら、これは読んで損はない！（自分で言うのもアレだけど）」と思うようになりました。どういうことかと言うと、この作品には自分が芸能ライターとして仕事する中で感じた「売れる人ってこういう人じゃないか？」という考えを入れ込んであるからです。ひより、円はそれぞれ結構明確なキャラ設定・ペルソナがあり、行動原理も全然違うんですが、今までに取材させていただいた「スター」と呼ばれる方々のマインドを少なからず込めてあります。この辺はたぶん、実際に芸能活動をされてる方や事務所の人より、芸能ライターとかのほうが感じやすい部分かもしれません。良くも悪くも一定の距離感があり、また取材という側面からある程度冷めた視線も求められるので、客観的かつリアルに見られると思うんですよね。（逆に疾速する予感とか感じるときもあって、実際にそう感じた人が取材から2年後、不倫スキャンダルを起こし、ワイドショーで叩かれまくっていたときは一緒に取材に行った編集者、カメラマンと「怖いな……」と言い合ったこともあります）声優志望者のなかには、普段ラノベやWEB小説を読まない人もいると思うんですが、売れるためのマインドを育てるという意味で、この作品を読んでいただけると嬉しいです。自己啓発本よりわかりやすく、声優志望の人にとっては親しみやすいと思いますし、あと現実的な話をすると、心の持ち方って本当に大事だと思います。夢を持っていたのにどんどん瞳が曇って、周りや業界の悪口ばかり言うようになる人はマジでたくさんいます。逆に、売れている人ほど瞳がキラキラしていたり。でも、そこには日頃からの心がけ、小さな積み重ねがあるんですよね。（どういうことかは本編を読んでもらえるとわかると思います） ○まとめというワケで、取材の舞台裏と声優志望の方へのメッセージ（宣伝文）でした。本作がなにかのきっかけになると嬉しいです。