いつもごらんいただき、ありがとうございます。
以前、こちらでも書いていた取材のひとつを済ませてきました。
台湾の銘茶、東方美人を喫してきたのです。
東方美人そのものについては拙著「【戦力再編】戦争代理人」第七部・東方美人にて書いておりますので、興味のある方はそちらをご参考に。
もっと赤みがかっているのかと思いきや、フォルモサ・シャンパンの名にふさわしい金色でした。ものすごく自然な甘さで、渋みや角と言った刺激が無い。
そして紅茶だと一杯目の最後の一滴が美味しいのは知られた話ですが、東方美人は二煎、三煎と重ねていくほどに美味しくなる印象でした。色も最初は白みがかったような金色が、どんどんと濃い金色に変わっていく……。
私が住む地域にある専門店でいただいたのですが、雰囲気も素敵なお店でした。気取らず腰を落ち着け、リラックスしてゆったりとお茶が楽しめる、素晴らしい一軒。店主様のお話も聞けば聞くほど、知らないことを教えていただけました。また訪れたいものです。
さーて、既に書いた“東方美人”を喫するシーンの描写、すべて書き直します。ルンルン