年をまたぐ第六部スタート……言い訳を添えて。

いつもごらんいただき、ありがとうございます。

まず最初に誤植の報告が続きました。
言い訳しますと、数詞の使い方について過渡的なまま、公開を決めていたのがあります。
というのも、元々紙媒体の縦書きフォーマットを想定して1934年を「一九三四年」と表記していたのですが、やはりブサ……ではなく見にくいということで、「十」を使うことにしました。
これは使うルールとしては「上限の限られている数字において「十」などを使う」というものです。
「上限の限られている数字」というのは1分内の秒表記、1時間内の分表記、年齢が該当します。あと、「戦争代理人」でよく書く「十一時方向」などですね。
これが距離とか艦艇数、年数など上限が無限に広がり、多数になる物事の表記をアラビア数字的に「一五〇八メートル」という書き方に統一しています。
そういうわけなので、実は初期の方にもいろいろと誤植はあります。年齢の表記とか、今後は気付けば随時、修正をいたします。こういう誤植のアナウンスもまとめるかも、です。

さて、その「【戦力再編】戦争代理人」ですが、これを書いている時点から昨日の朝、「第五部 剣を抜く者」が終了しました。この何時間か後に「第六部 世界の欠片たち」が始まります。年末年始をまたぎますね。
委員会の成り立ちに触れていく話がポツポツと出てきます。あと一応、SF作品になっている本作としては、大がかりなSFらしい場面も出てくるかな、と。

それにしても……お休みっていいなぁ。土曜日から、電話とかメールにビクビクしなくてもいい毎日。素敵です!

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