猫を由来とするペンネームの方、すごく多いですよね。
そして、猫が登場する、ネット投稿作品も動物の中で一番多いそうです。犬の三倍も存在するらしいです!
今回、連載中の感想レビュー物語次話でノベルアップにて活躍されている、猫のたま様と言う方の作品を紹介します。
そこで以前も調べたんですが、再度猫の文学における歴史を確認したところ、日本文学史上始めて猫が登場したのは、平安時代初期の短編集的な『日本霊異記』。亡くなった男性が猫に転生した……と言う物語。更に日本最古の猫の名前が登場する文学は『枕草子』。ちなみにその猫は一条天皇に溺愛されていて、動物なのに従五位下の位を授けられていて、『命婦の御許』と言う名前だったとの事……。清少納言も、一条天皇のあまりの猫に対する溺愛っぷりに若干引いている……とも解釈出来る記述があるとかないとか。
更に色々調べていくと、猫は昔から高貴な動物で、江戸時代の招き猫など、縁起物として溺愛する方が多かった……と。
ちょっと猫の見方が変わりました?
あと本日、にわ冬莉様(@niwa-touri)にレビュー頂いた記念に、ニワトリと文学の歴史も調べると、なんと『古事記』!
天岩戸伝説の記述にあり、朝を告げる……つまり、時を知らせる『聖鳥』として、古くから大事にされていたそうです!性……じゃなかった『聖鳥』ですよ?!すごくないですか?
もう一度言います。
ニワトリは『聖鳥』つまり『聖なる鳥』です!
ビックリ!
聖なる鳥作家、にわ冬莉様の作品の中ではやはりこちらが私は好きです!
『青い少年は最初で最後の恋を知る』
https://kakuyomu.jp/works/16817139559108614218 このシリーズ気に入ったので、他の動物と文学の歴史も調べて、報告したいと思います。