3月ですね。
東京では、暖かいと感じる日が増え、見頃だった梅は、すでに散り始めています。
桜──染井吉野が咲くのはまだ少し先ですが、濃いピンクが目を引く河津桜は、だいぶ花開き、まもなく満開の時を迎えることでしょう。
雑貨屋の店先には、桜色した小物があふれ、食品フロアのショーケースにも、桜味のチーズケーキやマカロン、道明寺など、様々な桜スイーツが並んでいて、見てるだけでウキウキしてきます。
ああ、春だなぁって。
というわけで、私も一足早く、桜の話を書いてみました。
『ひさかたの光のどけき春の日に』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888505805たった100文字のお話なので、よろしければ、麗らかな春の空気を味わってみて下さい。
実はこれ、桜が重要なモチーフでありながら、作中で「桜」というワードを一切使ってないんですよね。
一応タイトルで匂わせたり、タグやキャッチコピーなどに入れておきましたが、きちんと伝わってるみたいで一安心しました。
お読み下さった方、★や応援をありがとうございました。