• 詩・童話・その他
  • 恋愛

「ひょっとして、漏れやすいですか?」

これも、この度のヒャッハーの結石騒動?での事なんですが。


運ばれた病院での処置に、点滴があったんです。
私にとって点滴は人生で二度目でした。

看護師さん、痛みレベルを訊かれたすぐ後に「点滴しますね」と準備を始められて。

「アルコール、大丈夫ですか?」
「はい、平気です」
などと話して。

右腕にアルコール消毒をされるヒャッハー。

ちなみに、ヒャッハーはこの日の前日にコロナワクチンの4回目の接種を受けていて、救急車を呼ぶ時点で副反応で発熱しており、それはもう話してありました。

「ワクチン接種されたんですよね? どちらの腕でした?」
「あ、左腕です」
という会話があり、点滴は右腕で、と看護師さんは考えられたようです。

で、針を射す。


「あ、漏れちゃった。ごめんなさいね」と言う看護師さん。

『漏れた? 漏れたって何が? どういうこと?』と思うヒャッハー。


ヒャッハーの返事を待たずに右腕の別の場所をアルコール消毒する看護師さん。

針を射す。


「あ、漏れちゃった。ごめんなさいね」また同じ事を言う看護師さん。

『え? だから何が漏れてるの?』と思うヒャッハー。に、被せるように。



「ひょっとして、漏れやすいですか?」



···とヒャッハーに訊く看護師さん。




・・・知らんがな( -_-) 

とは言ってませんよ。
でも思いましたがな。
アタシはこれが人生で二度目の点滴やねん。
だいたい、自分の血管が漏れやすいかどうかなんて、どれくらいの人が知ってるっちゅーねん。

お腹が痛くて堪らないって状況だというのに、心の中でツッコミましたやん。



しかしながら、訊いたわりにはヒャッハーの返事はやはり待たない看護師さんは
「左腕にしますね」
と、そそくさと左腕の服を捲って消毒して。


何故か左腕だと一発で決めるではありませんか。


こうしてヒャッハーは無事に点滴を受けられたのでした。



どうなんでしょう。
皆さまの血管は『漏れやすい』ですか?


そうそう、二度も漏れたヒャッハーの右腕。
現在、針を射されたところは内出血しています。
一度目の方はわりと広く内出血してるんですよね。
漏れた、ってこういうことを指すのでしょうか?

12件のコメント

  • ふゆちゃんこんばんは。
    私、「漏れやすい」です。というより、血管が細いとか見つけにくいという表現をされました。
    点滴や血管注射の時、上手な人でないと血管にうまく針を入れられず、漏れて内出血みたいな感じになりました。最終的に手首の内側にやられたことがあります(泣)
    おやおや、「漏れやすい」のではなく、看護師さんが下手くそ説もありますよ(笑)。
    ご愁傷様です。
  • 看護師さんの技量もありますよね(^^;
    私は見えやすいのが一本あるので、ずーっとさわさわ腕をさわっている看護師さんには「これでお願いします」と言うことにしています。

    というか、お疲れさまでした。
  • 刺した時の漏れは、刺す場所を見つける看護師のセンスと、ふゆさんの血管の耐久性に左右されますね汗
    体調不良と痛みで竦み上がった血管に刺すのは、結構難易度高いです。
    看護師の心の声「あー、やばい。漏れたね。いたいんだよね。これ。次どうする? また刺すのやだな。くそー。難易度高いぜ。失敗さ許されぬ。次は決めるぜ。集中しろ、集中しろ、自分!」って感じでしょうか笑?

    お疲れ様でした(;´Д`)
  • 結石騒動、大変でしたね。
    私は経験ないですが、夫が経験者で、シュウ酸の多い食品を多く摂らないよう気をつけていたのに去年、再発したという^^;
    ふゆさんも食事や生活に気をつけてくださいね。
    私、昔入院した時に点滴で腕がパンパンに膨れあがったことがあります。痛いなー痛いなーなんだろうなー、と思って我慢して、でも我慢できなくて看護師さんを呼んだら、点滴液が漏れていたという。
    慣れていない看護師さんって怖いですけれど、何十本もの腕を犠牲にして経験を積んでいくのでしょうね笑

    とにもかくにも、ふゆさんお疲れ様でした!
    年明け早々大変でしたね。
    で、あたし呼びしていたふゆさんが、自分を「ヒャッハー」呼びしているのがウケるんですけれど!
    しかも誰もつっこまない。
    ふゆさんではなく、ヒャッハーさんと呼んでしまいそう…笑
  • 私もこの間入院した時、二日間刺しっぱなしの点滴が漏れていて、腕がパンパンにむくんでめっちゃ痛かったです(>_<)

    漏れやすいかどうかなんてまさに「知らんがな」ですよ(笑)。

    四の五の言わずきっちり刺せやごるぁ!(# ゚Д゚)
    です(笑)。
  • 「歩」です

    笑っちゃいけないんですけどね
    むちゃくちゃおもしろい書き方をされますね!
    今日のふゆさんの詩を読んだ後に来たものですからなおさら……

    このままエッセイとして一つの作品にしてもいいのでは?
    なんて

    お加減、大丈夫ですかとか
    お大事にとか、いたわりの言葉が吹っ飛びましたけど
    ある意味、創作者としてのふゆさんには「笑いました」のほうが良いいたわりかもしれませんよね💦
  • スミレさん
    スミレさんは『漏れやすい』のですね💦
    ふむふむ、血管が細いとか見つけにくい···
    やっぱり射しにくい?人がそのまま漏れやすい人なんですね。
    主人の姉が看護師で、自他共に認める“注射上手”らしくて。
    この話をしたら「呼んでくれたら、一発で射してあげたのに~」って言われました。
    看護師さんの技量もあるみたいですね(笑)
  • 武州さま
    やはり、看護師さんの技量でもありますか~
    腕をいろいろ触ってトントンしたりされる看護師さん、たまにおられますよね。

    痛みのある間はホント辛かったですが、今思い返すといろいろ体験できて良かったです(笑)
  • うさこさん
    看護師さん側からすると、漏れやすい人や竦み上がった血管って厄介なんですね💦
    そして、漏れると痛いものなんですかΣ( ゚Д゚)
    その時はお腹が痛い方がレベル9だったので、腕は何にも感じなかったです。
    もしも看護師さんが心の中で焦っていたのなら、「大丈夫ですよー」って言ってあげればよかったですね。
  • そわ香さん
    旦那さま、再発なさったのですか・・・
    私もあまりの痛さに、お医者さんに「これ、繰り返しますか?」って訊きました。
    答えは「今、卵の石は無いから大丈夫」だったのですが、それってあくまでも『今は』ですよね(^_^;
    気をつけます・・・
    旦那さまもお気をつけてくださいね。
    そして、そわ香さんは点滴もれのご経験が!
    これはやっぱり看護師さんの技量の問題?
    こうして経験を積むしか仕方ないのでしょうかね。。。
    でも痛いのはたまらないですよね(>_<")

    そうそう、私がヒャッハーで書く時は大抵オモロイ事を書こうという時です(*´▽`*)
    ヒャッハーはヒャッハーなので、どうぞヒャッハーと呼んでくさだいね~
  • 無雲さん
    無雲さんも点滴もれのご経験が!
    そわ香さんもだというし、あまり珍しいことじゃないのですかね??
    痛いのは辛いですよね(>_<")
    ホント、頑張ってちゃんと射して~

    そうか、そう珍しいわけじゃないし「漏れやすいですか?」って訊いてこられたんでしょうか。
    いや、それでも「知らんがな」ですけどね(笑)
  • 歩さん
    いえいえ、笑ってくださったら嬉しいですー!
    ウケ狙いで書きましたので!
    まあ、こんなことがあったのですけど、これは珍しくはないことですか?って皆さまに訊きたいというのもあったんですけれども。

    詩とのギャップは申し訳なかったですが(ギャップ有り過ぎでしたよね💦)、歩さんに「面白い」と思ってもらえたのが、ホント嬉しいです。
    体の方はもう何ともありませんので、ご心配なく。
    ありがとうございます。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する