• 歴史・時代・伝奇
  • 創作論・評論

冒頭プロローグ練り直し中

いつもご覧くださりありがとうございます。

今日は空っ風が冷たいです。隙間風が冷たいですww
雪も舞っています。
皆様のお住いの近辺は如何でしょう?


最近、
色々なエピソードが浮かんでくるのですが間に合わない。直ぐに忘れる。でもうちにはチラシがない! で、私にはスマホがいらないからメモもできない。PC開けている時はメモできるけど大抵は眠っているときなんですよね、思い浮かぶのは。


それはさておき。
いまだプロローグの引きが弱い。
とりあえずキャッチコピーと作品タイトルはこれで固定してみます。求める読者属性を集める物としては私にはまだここまでしかできません。

でも数字を見たら読み始める方が5日前の2倍に増えているので、結構この題名の効果はありそうです。


小説情報は最初の3~4行をもうちょっと工夫しないとですが。


もっと大事なのが本編冒頭の掴み。
これを教えてくれた、再認識させていただいたエッセイをご紹介します。

漫画家をやめて小説を書きはじめた理由
作者 押羽たまこ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886646097


全ての章が為になりますが、この件に関しては15章がそれに相当します。
そういえばそうですよね。漫画は最初の4コマが全てですよね。Web小説は何処までなんだろう?

でも言えているのは1ページ目は短い方がいい。PV稼ぐために1ページ目を長く2000文字程度にすると言われている人も見かけますが、私はアドスコア関係なく次をめくってほしい。
なので第0章を入れたのです。

でもまだ長い。
この方の仰る通り、最初の出来事が衝撃的で「なんだなんだ?」「つぎにどうなる?」という引きを出さないといけない。
あと隠喩(メタファー)と個人的にはこの作品で貫き通されるストーリーのテーマ。これがこの1ページに詰め込めるように今工夫しています。

私の作品のテーマは先に述べたように「日本に大胡が広がっていく様」を書きたい。つまり最初は「国民国家の設立」な訳です。だから大胡兵にそれを叫ばせて、その後世界線上の未来で政賢が神将となり国民国家を作った古文書が発見されるのです。

メタファーは「空っ風」
草刈り場に押し寄せる3武将を吹き飛ばす大胡の力、勢いを表しています。(だから北の上杉が一番厄介なのか!?)

やはり最初に物頭の顔に矢を突き刺すのが一番なのかなぁ。
物騒だけどこれ見に来る人、ザマァ系も好きそうだし。
Web小説ってやっぱ隙間時間に見るものだと思うから一番集中できる冒頭って重要。人を選びますね。

現在の脂汗が首筋に流れる部分も好きな人もいるでしょう。緊迫した戦場。空っ風の強い中で苦戦する北条の兵。
結構落ち着いた作品を好む人?

顔から矢のひとは、刺激を求める人?
だったらこの作品は落ち着いている人に向いていると思う。

悩みますね。

尊敬している作品「進撃の巨人」の冒頭のセリフ。
あそこに集約された意味。凄いですね。
あれに近づけたい。

「その日人類は思い出した ヤツらに支配されていた恐怖を… 鳥籠の中に囚われていた屈辱を……」

言葉が物凄く精選されている。メタファーもばっちり。
あのハードさはないけど作品を引き立たせるための練習としては最高の作業なのではと思った次第です。


ではでは ノシ
 

1件のコメント

  • わーゆ様。
    いつもありがとうございます

    そうですねぇ。
    属性についてはもっと考えないとです。
    宜しかったらエッセイ書き始めたので、そちらも見てください。その関連が書かれていくと思います。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する