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遂に設定が明かされます

いつもご覧くださりありがとうございます。

208話にしてやっと設定が明かされます。
もう作品情報に書いているので今更感がありますが、基礎設定はVRMMOです。
しかしガチで戦国を書いています。

これには理由があります。既にフラグをたくさん立てておいたのですが、これを書くにあたって私がどうしても譲れない部分があったのです。
それが「一般人が転生でもなんでもいいけど、リアル戦国時代に放り出されて戦の指揮取れないでしょ?」というものと「いくら知識があってもそれきちんと覚えていられる?それを伝えられる?それも多数のジャンルにわたって」さらには「人間って生き残る以外の目標をすぐに持てるの?」この3つです。

皆さんは「自分の号令一下数千人を殺せますか?」
私にはできません。
皆さんは「虐殺している主人公を好きになれますか?」
私は好きになれません。

これが既存作品への私の不満でした。だからこの作品を書いています。
半世紀以上生きて来てあまり進歩しない自分を顧みて、そうは簡単に人間進歩しないと身に染みているからです。
だから徐々にでも進歩させたい。しかしあまりにも急な展開だと人間精神的に参っちゃうでしょ?
そのための設定です。

難しい顔をしている不愛想な子供(その後も強烈なカリスマを維持する幼子として)を修正するために松風との融合。
主人公として意識を持っているSLGの経験豊富な転生プレイヤー
それを補助するAI。

この3つがどうしても必要でした。
そこで「謎の」運営様が出てくるわけです。
まだ仕掛けがありますが、これは出すかどうか迷っています。
出すとしたらSSになると思います。
だって、もう文字数が足りない!


昨日、カクヨムで小説家としてやっていくことを考えている方のエッセイと作品を読んでいて、これずっと書いているのは私には無理そうだし、やったら死んでしまうと思いました(本当の意味で)。

でも愛着がある作品なので、続編として「○○物語:決戦関ヶ原。信長と南蛮にザマァする」(仮)なんていうものもいいなぁ。

続けてもう一つノート更新します。


ではでは ノシ

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