いつもご高覧頂きありがとうございます。
昨日は「ぼ~っ」としていたので、色々な方の作品を見ていました。その中で「はっ」としたことがいくつもありました。その最たるものが「Web小説はサイトの盛衰はあろうけれどもなくなりはしない」という事でした。
理由はいくつもありますが、以下の二つが一番納得のいったものです。
・小説を「書きたい」のと「アニメ・ゲームを作りたい」との間にある壁
ここまで書けば、殆どの方はお判りでしょう。
Web小説の強み。それは「誰でもすぱっと書き始められる」こと。でもアニメをスパッと作れるか? 独学でアプリを作れるか? というと大変ですよね。
・人間は貪欲に次から次へと「ストーリー」を消費したがる。
シナリオライターも必要でしょうが、先の問題点があります。つまり「一人ではできない」こと。しかしWeb小説は一人の頭の中ですべてが作れる。
頭の中で描いたもの作ったものを「ストーリーとして伝えられる」こと。これで消費者のニーズに「量産」し「最速」で供給できる。
マンガなどと比べて書くスピード何倍でしょうか? 私は昔マンガも描いていましたがとても比較できません。つまり流行を作り出すのはマンガやアニメではないという事。最速のWeb小説の中から生まれてくるという事。ツィッターやインスタが流行を作るのであってテレビが作る時代は終わったのでは? これも早さですよね。
このように「消費」される作品を「無料で」よめる場所としてのWeb小説へ素人が参戦できるのは非常に貴重な土俵です。小説家を目指すのは非常に危険ですが、夢を見るのは大事ですよね。兼業できますから。
これを主張していた方はコピーライターだそうで、非常に納得がいきました。私は思い出すのも恥ずかしいですがコピーライトとシナリオライターみたいなことをして生活していたことが2年余りありました。なので消費者の立場に立ってキャッチコピーから作品名へ、そして小説説明から導入へ、そこから冒頭のシーンへという一つの導線を作ってから書き始めました。
「消費者の立場に立った作品作り」を無意識的にしていたのです。
その方はデータ分析もしておられ、私の作品の現在位置も分かりました。「なろう」様での位置は、上位1~2%。偏差値でいうなら70~75くらいでしょうか?
で、商業化作品は偏差値75以上という事に。「なろう」でいうとブックマーク10000の壁という物があるそうです。評価では20000。私の場合は特殊でブクマは5500で評価は22000です。それだけ熱中してくれる方が多いという分析が出来ます。
「間口が狭い」ww
なので昨晩ちょっと考えてみたのです。
現在募集されているメディアワークス様の10~14万字の作品に応募してみようかと。
題材は「女性主人公」×「異世界ファンタジー」ww
キャラを無駄使いしないために「梨花」と「揚羽」を使っちゃおうかと。今度は一人称の練習として。女性の心理と思考を考えるため。
苦手な面を練習するのも大事かなぁと思った次第です。
これは冒頭部分だけでも試験的にアップしようかと思います。
もしよろしかったらご批評くださいませ。
では今日も創作活動始めます。